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Qsync Client の使用方法


最終更新日: 2021-01-03

Qsync Client

これは、以下のアプリケーションバージョン(またはそれ以降)を対象としています。Windows用Qsync Client 4.5.0、Mac用Qsync Client 3.6.0。

Qsync Clientは、お使いのNAS上に保存したファイルとフォルダーを複数のクライアントデバイスと同期できるQsyncコンピューターアプリケーションです。QNAPユーティリティに移動してクライアントデバイス用のQsyncをダウンロードします。

メインページ

メインページでは、追加したNASデバイスのリストと同様、各デバイスのステータス、同期情報が表示されます。また、このページでは、同期、共有フォルダーのペアリング、接続、ログ設定を構成することも可能です。

番号

説明

ユーザー操作

1

すべての追加したNASデバイスとステータスが表示されます。NASを右クリックすることで、同期の一時停止または再開、リストからの削除を行うことができます。

注意:

複数のNASデバイスの追加は、Windows用のQsync Clientでのみ利用できます。

  1. NASを右クリックします。

  2. 3つのオプションの1つを選択します。

    • NASの削除:QsyncはNASを削除し、設定に基づいてローカルファイルおよびフォルダーを保持します。

      注意:

      リストからNASを削除すると、NASとクライアントデバイス間のすべての同期タスクが停止します。

    • 同期の一時停止:Qsyncは、クライアントデバイス上のすべての同期タスクを一時停止します。

    • 今すぐNASと同期:Qsyncは、クライアントデバイス上のペアリング済みフォルダーをNASと同期します。

2

NASの追加

注意:

このオプションは現在、Windows用のQsyncでのみ利用できます。

をクリックしてリストにNASを追加します。

[Qsyncへようこそ]ウィンドウが開きます。

詳細は、Qsync ClientからのNASとペアリング済みフォルダーの追加を参照してください。

3

リスト上のすべてのNASデバイスのすべてのタスクの一時停止または同期の再開を行います。

注意:

このオプションは現在、Windows用のQsyncでのみ利用できます。

をクリックして、リスト上のすべてのNASデバイスの同期の一時停止または再開を行います。

4

同期ログを表示します。

注意:

このオプションは現在、Windows用のQsyncでのみ利用できます。

をクリックして同期ログを表示します。詳細は、ファイル更新センター参照してください。

5

Qsync Clientアプリケーション設定を変更します。

[設定] をクリックして、以下の[Qsync Client]アプリケーション設定のいずれかを変更します。

  • プロキシ設定では、プロキシサーバーを手動で指定することや、Qsyncにプロキシ設定を自動的に検出させることができます。詳細については、「プロキシ設定の構成」をご覧ください。

  • 個人設定では、好みの言語や地域の設定、スタートアップ設定の変更、USBデバイスからの写真およびビデオの自動インポート先のデフォルトフォルダーの指定を行うことができます。詳細については、「個人設定の構成」をご覧ください。

  • 詳細設定では、デスクトップ通知、デバッグログ、LAN同期などのオプションを有効化できます。詳細については、「詳細設定の構成」をご覧ください。

6

アプリケーションの使用方法は、オプションのリストを参照します。

  1. [ヘルプ]をクリックします。

  2. 3つのオプションの1つを選択します。

    • クイックスタート

      [クイックスタート]ウィンドウが開きます。

    • Qsyncヘルプ

      Qsyncヘルプページが開きます。

    • QNAPヘルプデスク

      QNAPカスタマーサービスページが開きます。

7

ソフトウェアバージョンを表示します。

[情報]をクリックします。

8

NAS接続設定を変更します。

をクリックして、NAS接続設定を変更します。詳細については、「NAS接続設定の変更」を表示します。

9

インターネットとNAS接続をテストします。

  1. をクリックします。

    [接続テスト]ウィンドウが開きます。

  2. [起動]をクリックします。

10

NASでQsync設定を変更します。

以下のQsync設定を変更するには、をクリックします。

  • スマート削除などの同期設定ではクライアントデバイスでローカルコピーを削除してしまったとしてもNAS上でファイルを取得できます。詳細については、「同期設定の構成」をご覧ください。

  • ポリシー設定では、同期競合の解決、チームフォルダーの共有、ファイルのフィルター処理、サムネイルの作成を行うときにQsyncが従うルールを構成することができます。詳細については、「ポリシー設定の構成」をご覧ください。

[中央設定モード]が[Qsync Central]で有効化されている場合は、[Qsync]ではこの設定を変更できません。詳細は「管理設定」を参照してください。

11

ペアリングフォルダーのリストを表示します。

  1. をクリックします。

    ペアリング済みのフォルダーのリストが表示されます。

  2. クライアントデバイスで開くペアリング済みフォルダーをクリックします。

12

その他のオプションを表示します。

  1. をクリックします。

  2. 3つのオプションの1つを選択します。

    • NASの削除:QsyncはNASを削除し、設定に基づいてローカルファイルおよびフォルダーを保持します。

      注意:

      リストからNASを削除すると、NASとクライアントデバイス間のすべての同期タスクが停止します。

    • 同期の一時停止:Qsyncは、クライアントデバイス上のすべての同期タスクを一時停止します。

    • 今すぐNASと同期:Qsyncは、クライアントデバイス上のペアリング済みフォルダーをNASと同期します。

13

お使いのNASとクライアントデバイスの同期ステータスを表示します。接続詳細とクオータステータスは以下に表示されます。

N/A

14

チームフォルダーと共有ファイルリンクを表示します。

[共有センター]をクリックします。詳細は、以下のトピックをご覧ください。

15

ログを表示します。

[ファイル更新センター]をクリックします。

詳細は、ファイル更新センター参照してください。

16

ファイルとフォルダーをデバイスに復元したり、NASからファイルやフォルダーを削除します。

[スマート削除ファイル管理]をクリックします。

詳細は、Qsync Clientを使用したファイルの復元と削除を参照してください。

17

ペアリング済みフォルダーの追加、削除、または変更を行います。

[フォルダーペアの表示と管理]をクリックします。ペアリングした各フォルダーは同期でタスクです。詳細は、ペアリング済みフォルダーの管理を参照してください。

18

NASに保存したファイルにアクセスします。

[Webブラウザーでファイルを表示]をクリックします。

File Stationが開きます。

19

ネットワークごみ箱にアクセスします。

[ネットワークごみ箱]をクリックします。

File Stationが開きます。

共有センター

[共有センター]画面では、チームフォルダーと共有リンクの表示と管理を行うことができます。

チームフォルダーの管理

[チームフォルダー]ウィンドウにアクセスすることで、自分が共有した、または他人が自分と共有したチームフォルダーを表示することができます。詳細については、「チームフォルダーの共有」を参照してください。

この画面では、その他の人々が共有したフォルダーの承認または拒否を選択できます。共有したチームフォルダーについては、共有を停止することや、アクセスするユーザーを変更することができます。

  1. Qsync Clientを開き、[共有センター]をクリックします。

    自分と共有したチームフォルダーを表示するには、[自分と共有済み]をクリックします。

    [共有センター]ウィンドウが開きます。

  2. 次のタスクのいずれかを行います。

    アイコン

    説明

    ユーザー操作

    チームフォルダー情報を表示します。

    1. 表示するチームフォルダーを特定します。

    2. をクリックします。

      [共有ステータス]ウィンドウが表示されます。

    チームフォルダーユーザーを変更します。

    1. 変更するチームフォルダーを特定します。

    2. をクリックします。

      [チームフォルダーの変更]ウィンドウが開きます。

    3. フォルダーを共有するユーザーを選択します。

    4. [適用]をクリックします。

    チームフォルダーの共有を停止します。

    1. 共有を停止するチームフォルダーを特定します。

    2. をクリックします。

      確認のメッセージが表示されます。

    3. [はい]をクリックします。

共有リンクの管理

[共有リンク]ウィンドウでは、すべての共有ファイルおよびフォルダーリンクのリストが表示されます。共有リンクはコピーまたは削除できます。リンクの共有方法の情報は、QTSユーザーガイドを参照してください。

  1. Qsync Clientを開き、[共有センター]をクリックします。

    [共有センター]ウィンドウが開きます。

  2. [共有リンク]をクリックします。
  3. 次のタスクのいずれかを行います。

    アイコン

    説明

    ユーザー操作

    共有リンクをコピーします。

    1. 共有するファイルまたはフォルダーリンクを特定します。

    2. をクリックします。

      Qsyncはリンクをコピーします。

    共有リンクを削除します。

    1. 削除するファイルまたはフォルダーリンクを特定します。

    2. をクリックします。

      確認のメッセージが表示されます。

    3. [はい]をクリックします。

      Qsyncはリストからリンクを削除します。

ファイル更新センター

[ファイル更新センター]では、選択したデバイス上のすべての[Qsync]ログを表示できます。この画面では、特定のファイル名での検索、アクティビティに基づいたログの並び替え、ログのリストの消去を行うことができます。

設定

[設定] ウィンドウでは、[Qsync]とNAS同期の設定と変更を行うことができます。

プロキシ設定の構成

  1. クライアントデバイスで、[Qsync]を開きます。
  2. [設定]>[プロキシ]に移動します。
  3. オプションを選択します。

    オプション

    ユーザー操作

    プロキシなし

    プロキシを使用しません。

    [プロキシなし]を選択します。

    自動検出

    Qsyncは自動的にプロキシを検出します。QNAPでは、このオプションを有効にすることをお勧めしています。

    1. [自動検出]を選択します。

    2. オプション:[プロキシサーバーにはパスワードが必要]を選択します。

    3. オプション:ユーザー名とパスワードを指定します。

    手動

    プロキシを手動で設定します。

    1. [手動]を選択します。

    2. サーバーIPアドレスまたはURLを指定します。

    3. ポートを指定します。

    4. オプション:[プロキシサーバーにはパスワードが必要]を選択します。

    5. オプション:ユーザー名とパスワードを指定します。

  4. [適用]をクリックします。
  5. [OK]をクリックします。

個人設定を構成します

  1. クライアントデバイスで、Qsyncを開きます。
  2. [設定]>[個人]に移動します。
  3. オプション:[スタートアップでQsyncを起動]を選択します。
  4. 言語を選択します。
  5. 地域を選択します。
    重要:

    より良い接続性を得るためにも適切な地域を選択します。

  6. 写真とビデオインポート設定を構成します。
    1. [USB外部デバイスが接続されているときに写真とビデオをインポート]を選択します。
    2. インポートしたファイルを保存するデフォルトのフォルダーを選択します。
  7. [適用]をクリックします。
  8. [OK]をクリックします。

詳細設定の構成

  1. クライアントデバイスで、Qsyncを開きます。
  2. [設定]>[詳細]に移動します。
  3. 次のアクションのいずれかを行います。

    オプション

    説明

    ユーザー操作

    デスクトップ通知を表示します

    各[Qsync]アクティビティに表示されます。

    [デスクトップ通知を表示]を選択します。

    自動更新の有効化

    ソフトウェア更新を自動的にチェックして通知します。

    [更新を自動的にチェック]を選択します。

    デバッグログの有効化

    NASとクライアントデバイス間の同期アクティビティすべてを記録します。技術的な問題の診断を行うことや、[QNAPヘルプデスク]に送信することができます。

    重要:

    このオプションを有効化すると、同期パフォーマンスに影響が及ぶことがあります。

    [デバッグログの有効化]を選択します。

    任意: [ログの送信]をクリックして、ログをダウンロードするか、[ログの消去]をクリックして現在のデバッグログを消去します。

    LAN同期の有効化

    同じローカルエリアネットワーク(LAN)でその他クライアントデバイスにわたり最新バージョンのファイルとフォルダーを転送します。これにより、同期効率が向上します。

    この機能は現在、WindowsおよびMac用のQsyncでのみ利用可能できます。

    重要:

    LAN同期は、QTSバージョン4.3.4またはそれ以降にインストールされているQsync Centralバージョン3.0.3(またそれ以降)でのみ使用してください。

    1. [LAN同期の有効化]を選択します。

    2. 同期するNASを選択します。

      注意:

      このNAS選択オプションは現在、Windows用のQsyncでのみ利用できます。

    ヒント:

    接続をより保護するためにも、LAN同期を有効化する前にNAS接続設定でセキュアログインを有効化してください。詳細については、「NAS接続設定の変更」を表示します。

  4. [適用]をクリックします。
  5. [OK]をクリックします。

    Qsyncは、指定のオプションを実行します。

NAS接続設定の変更

  1. お使いのクライアントデバイスでQsyncを開きます。
  2. デバイスリストで変更するNASをクリックします。

    NASの詳細が開きます。

  3. をクリックします。

    [接続の編集]ウィンドウが表示されます。

  4. 以下の情報のいずれかを変更します。
    1. NASを指定します。

      方法

      ユーザー操作

      IPアドレスを使用

      NAS IPアドレスを指定します。

      ヒント:

      NAS接続に使用するポートが変更された場合は、ポート番号をIPアドレスに加えます。ポートの既定番号は8080です。

      LANから検索

      注意:

      このオプションは現在、WindowsおよびUbuntu用のQsyncでのみ利用できます。

      1. [NASの検索]ドロップダウンメニューから、[LAN経由]を選択します。

        [NASの検索]ウィンドウが開きます。

      2. リストからNASを選択します。

      3. [選択]をクリックします。

      QIDから検索

      注意:

      このオプションは現在、Windows、Mac、およびUbuntu用のQsyncでのみ利用できます。

      1. [NASの検索]ドロップダウンメニューから、[QID経由]を選択します。

        [myQNAPcloudにログイン]ウィンドウが開きます。

      2. 電子メールアドレスとパスワードを指定します。

      3. [サインイン]をクリックします。

        [NASの検索]ウィンドウが開きます。

      4. リストからNASを選択します。

      5. [選択]をクリックします。

    2. NASのユーザー名およびパスワードを指定します。
    3. [セキュアログイン]を選択します。
    4. [最良の接続方法を自動的に選択]を選択します。

      QNAPでは、このオプションを有効にすることをお勧めしています。

    5. クライアント名を指定します。

      以下の文字のみ使用できます。A-Z、a-z、0-9、ダッシュ(-)。

      このクライアント名はQsync Centralのデバイスリストに表示されます。

  5. [OK]をクリックします。

    通知メッセージが表示されます。

  6. [はい]をクリックします。

    Qsyncは変更を適用し、デバイスを再接続します。

同期設定の構成

[中央設定モード]が Qsync Central で有効化されている場合は、管理者でない限り Qsyncではこの設定を変更できません。詳細は「管理設定」を参照してください。

  1. お使いのクライアントデバイスでQsyncを開きます。
  2. デバイスリストで変更するNASをクリックします。

    NASの詳細が開きます。

  3. をクリックします。

    [設定]画面が表示されます。

  4. [同期]をクリックします。
  5. [同期中はNASのファイルを削除しない]を選択します。
  6. [適用]をクリックします。
  7. [OK]をクリックします。

    Qsyncは、選択したオプションを適用します。また、[設定]ウィンドウが閉じます。

ポリシー設定の構成

[中央設定モード]が[Qsync Central]で有効化されている場合は、[Qsync]ではこの設定を変更できません。詳細は「管理設定」を参照してください。

  1. お使いのクライアントデバイスでQsyncを開きます。
  2. デバイスリストで変更するNASをクリックします。

    NASの詳細が開きます。

  3. をクリックします。

    [設定]画面が表示されます。

  4. [ポリシー]をクリックします。
  5. [競合ポリシー]で、同一のファイルまたはフォルダーを同期する際のQsyncの動作を選択します。
    • ファイルごとに自分で決める

    • NAS上のファイルの名前変更

    • ローカルファイルの名前変更

    • NASのファイルをローカルファイルに置き換える

    • ローカルファイルをNASのファイルに置き換える

  6. [共有ポリシー]で、オプションを選択します。
    • 自動的に共有ファイルを承認する

    • 常に共有を拒否する

    • 共有が発生した後私に通知する

  7. フィルター設定を変更します。

    Qsyncは、これらの設定に基づいてファイルをスキップします。

    1. [フィルター設定]をクリックします。

      [フィルター設定]画面が表示されます。

    2. 次のタスクを行います。

      タスク

      ユーザー操作

      デフォルトのキーワードを使用します。

      [デフォルト]をクリックします。

      キーワードを削除します。

      1. キーワードを選択します。

      2. -をクリックします。

      キーワードを追加します。

      1. + をクリックします。

      2. フィルター処理するキーワードを指定します。

        ヒント:
        • 変数の指定には、キーワードの前または後にアステリスク(*)を使用します。

        • 使用できる形式については、以下の表を参照してください。

    3. 特定のファイルまたはファイル拡張子のフィルター処理を選択します。

      形式

      例

      ファイル名

      thumbs.db

      ファイル名の拡張子

      *.crdownload

      使用できるサフィックスを含むファイルの拡張子(例:.part1)

      *.part*

      ピリオド(.)で始まるファイル名

      .*

  8. [写真のサムネイルの作成]を選択します。

    ファイルをアップロードする前にローカルドライブ上にサムネイルを作成すると、NASシステムリソースを節約できます。

  9. [適用]をクリックします。

    Qsyncは、選択したオプションを適用します。また、[設定]ウィンドウが閉じます。

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