QNAP x pfSense

完全な機能を備えたファイアウォールと侵入防止システム

pfSense®は、ファイアウォール、VPN、ルーティングニーズのための世界の業界をリードするオープンソースのプラットフォームです。QNAP NASにpfSense®ソフトウェアを導入することで、このジョイントソリューションが、すべてのタイプの組織のオンプレミスニーズに対応する新たなセキュリティと、ネットワーク展開方法を創出します。

保護されたネットワーク環境でQNAP NASを保護

セキュリティはあらゆる企業にとって最重要視されています。また、ネットワーク接続型ソリューションのプロバイダーとして、QNAPにとっても最も重要視されている要素です。pfSense®では、保護されたネットワーク環境にてQNAP NASを保護するのに役立つ、さまざまなセキュリティオプションを利用できます。また、高速かつ簡単な内部ファイアウォール展開が可能になることで、NASベースのビジネスアプリケーションおよびデータを破損や盗難から保護します。QNAPとpfSense®のジョイントソリューションは、信頼いただける高度なセキュリティIT環境を展開します。

QNAP高性能ストレージテクノロジー

堅牢かつ豊富な機能を持つQNAP NASは、pfSense®を稼働させて、ネットワークセキュリティをレベルアップするのに理想的です。

  • Virtualization Station Virtualization Station

    pfSense®ソフトウェアとともにインストールされた仮想マシン(VM)を実行できる仮想化エクステンション(Intel® VTまたはAMD-V)によるx86ベースのQNAP NASの完全な仮想化ソリューション。

    詳細:Virtualization Station

  • VMのリソース割り当て VMのリソース割り当て

    Virtualization Stationでは、専用のリソース(CPUおよびメモリ)を各VMに柔軟に割り当てることができます。たとえば、ルーティングにはそれほどCPUメモリが必要なく、一方ではファイアウォールフィルタリングにより多くのリソースが必要となる場合があります。

  • 仮想スイッチ 仮想スイッチ

    pfSense®ファイアウォール保護は、仮想スイッチから共有できます。これは、NAS内のその他のVMだけでなく、接続している物理コンピューターにも可能です。

  • オンラインスナップショット復元 オンラインスナップショット復元

    VMは、シャットダウンせずにスナップショットを使用して復元(システムメタデータを含む)でき、ダウンタイムの際に起こり得る損失を最小限に抑えます。

pfSenseの主な機能

pfSense®ソフトウェアの機能では、クラウド、仮想マシン、ハードウェアアプリケーションのためのオープンソースバリューおよび展開の柔軟性を提供します。ビジネス、政府機関、教育期間、非営利組織を保護することに実績のある、価値あるセキュリティ機能:


ファイアウォールおよびルーター VPN 侵入保護システム
  • SPI(Stateful Packet Inspection)
  • GeoIPブロック
  • ダイナミックDNS
  • ゲストネットワーク用Captive Portal
  • NATマッピング(インバウンド/アウトバウンド)
  • DHCPサーバー
  • IPsecとOpenVPN
  • SSL暗号化
  • モバイルデバイス用L2TP/IPsec
  • フェールオーバー用マルチWAN
  • VPNトンネルフェールオーバー
  • NATサポート
  • Snortベースのパケットアナライザー
  • 複数のルールソースとカテゴリ
  • Emerging Threatデータベース
  • IPブラックリストデータベース
  • ディープパケットインスペクション(DPI)
企業信頼性 ユーザー認証 プロキシとコンテンツフィルタリング
  • オプションのマルチノード高可用性クラスタリング
  • マルチWANロードバランシング
  • 自動接続フェールオーバー
  • トラフィックシェーピングウィザード
  • トラフィックの優先度に基づいた帯域幅の予約または制限
  • ローカルユーザーとグループデータベース
  • ユーザーとグループベースの権限
  • オプションの自動アカウント有効期限
  • 外部RADIUS認証
  • 繰り返し試行後の自動ロックアウト
  • HTTPとHTTPSプロキシ
  • 非透明型・透明型キャッシングプロキシ
  • ドメイン/URLフィルタリング
  • アンチウイルスフィルタリング
  • HTTPS URLとコンテンツスクリーニング
  • ドメイン名ブラックリスティング(DNSBL)

pfSenseをQNAP NASに展開するステップ

    • pfSense®仮想マシンをQNAP NASにダウンロードします。
    • Virtualization Stationを起動し、[VMインポート] をクリックして、アップロードしたpfSense仮想マシンを選択します。
    • インポートが完了すれば、pfSense®仮想マシンを利用できます。

NASでpfSenseを今すぐ試す

システム要件:QTS 4.3.0(またはそれ以降)およびVirtualization Station 3.0(またはそれ以降)を搭載したQNAP NAS。

仕様を選択

      もっと見る 閉じる

      当ページを他の国/地域で見る:

      気軽にお問い合わせ! show inquiry button
      open menu
      back to top