Enterprise NAS
多様なワークロードに対応。AI 対応。ランサムウェアにも強い。
ZFS ベースの QuTS hero OS を搭載した QNAP のエンタープライズストレージサーバーは、ほぼゼロダウンタイムの High Availability とペタバイト級の拡張性で、ビジネス IT の将来性を支えます。
企業向けに設計された NAS
QNAP Enterprise NAS は QuTS hero OS 上に構築された統合ストレージプラットフォームです。ファイル、ブロック、オブジェクトストレージ、仮想化、AI ワークロード、エンタープライズグレードのデータ保護を 1 台で集約。IT 部門は複数の専用アプライアンスを管理せず、1 つのプラットフォームで標準化できます。
あらゆるエンタープライズワークロードに対応
-
-
バックアップ & 災害復旧
VM、PC、サーバー、SaaS のバックアップを 1 台で実現。すべてのワークロードを NAS に集中バックアップし、障害時も迅速に復旧してビジネス継続を確保。
-
-
-
-
-
-
ハイブリッドクラウド
AWS®、Azure®、Google Cloud™、myQNAPcloud One を含む 20 以上の主要クラウドサービス間で、シームレスな階層化とバックアップを実現。
AI 対応エンタープライズ統合型ストレージソリューション
どんな規模でも常時稼働を実現する設計
エンタープライズのワークロードはダウンタイムや柔軟性のないアーキテクチャを許容できません。上記のすべての機能は、QNAP Enterprise NAS を堅牢かつ柔軟にし、ビジネスの成長に対応できる 4 つのアーキテクチャの柱の上に成り立っています。
-
スケールアップ
高性能で使いやすく、柔軟な IT 予算にも対応した設計。大容量 QuTS hero NAS と互換性のある JBOD システムを活用し、最大 5PB までスケールアップ可能。保護機能を備えた将来性のあるデータセンターを構築できます。
-
スケールアウト
3 ~ 96 ノードまで計算能力と容量を拡張可能。高性能・データ保護・シームレスな拡張性を兼ね備え、ペタバイト級のストレージを実現。要求の高いワークロードにも対応します。
製品の提供状況は地域によって異なる場合があります。詳細はお近くの QNAP 担当者までお問い合わせください。
-
アクティブ-アクティブ
1 台のシャーシ内にデュアルアクティブコントローラー NAS を搭載。ミッションクリティカルなワークロードにも、常時稼働とほぼゼロダウンタイム、即時フェイルオーバーを提供します。
-
アクティブ-パッシブ
自動フェイルオーバー対応のデュアル NAS HA アーキテクチャ。SnapSync のリアルタイム同期により業務の中断を防ぎ、中小企業でもエンタープライズグレードの High Availability を実現します。
ZFS ベースの QuTS hero OS
QNAP Enterprise NAS は、ZFS ベースの QuTS hero OS 上で動作します。インラインデータ削減、自己修復型データ保護、最大 65,536 スナップショットを実現するよう設計されています。
-
インラインデータ削減
-
データ自己修復
-
SSD に最適化
-
ZIL テクノロジー
カスタマー成功事例
-
THE BIG SHORT
QNAP HA クラスターにより、単一障害点が排除され、1 台の機器に問題が発生しても安定したデータアクセスを維持できました。
- Tomasz Matejuk、IT エリアリーダー、THE BIG SHORT sp. z o.o. sp. k.
-
Reno Studios
VFX 作業には大容量、超高速アクセス、シームレスなワークフローが求められます。QNAP は主要なボトルネックを解消し、チームが創造性に集中できるようになりました。生産性の向上は目覚ましいものです。
- Tomi Kuo、VFX スーパーバイザー兼 CEO、Reno Studios
-
THE BIG SHORT
QNAP HA クラスターにより、単一障害点が排除され、1 台の機器に問題が発生しても安定したデータアクセスを維持できました。
- Tomasz Matejuk、IT エリアリーダー、THE BIG SHORT sp. z o.o. sp. k.
-
Reno Studios
VFX 作業には大容量、超高速アクセス、シームレスなワークフローが求められます。QNAP は主要なボトルネックを解消し、チームが創造性に集中できるようになりました。生産性の向上は目覚ましいものです。
- Tomi Kuo、VFX スーパーバイザー兼 CEO、Reno Studios
多様なフォームファクターでご要望に対応
-
オールフラッシュ
ミッションクリティカルなワークロード向けに低レイテンシーと超高 IOPS を実現。QNAP NVMe および SATA オールフラッシュアレイは、ZFS のデータ整合性と特許取得済み QSAL テクノロジーにより SSD の寿命を最大化します。
-
HDD/SSD ハイブリッドストレージ
マルチ階層キャッシュ搭載の ZFS 最適化ハイブリッドストレージ。SSD を追加しても HDD 容量を犠牲にせず、仮想化やファイルサーバー向けにサーバークラスのパフォーマンスを提供します。
-
ラックマウント
エンタープライズデータセンター向け設計。高い拡張性を持つ 1U~4U シャーシ、冗長電源、25GbE/100GbE ネットワークや PB スケール JBOD 拡張に対応する PCIe Gen スロットを搭載しています。
-
タワー
エンタープライズグレードの ZFS ストレージ、マルチコア処理、内蔵 2.5GbE/10GbE 接続を中小企業やリモートオフィスに提供。専用サーバーラック不要でサーバークラスの性能を実現します。
-
ショートデプス
省スペース環境やコンパクトな壁掛けキャビネット、エッジ AI コンピューティング、スマートリテールに最適なソリューション。大幅に省スペース化しつつ、エンタープライズ機能をフルに提供します。
-
全モデルを見る
FAQ
単一用途の SAN/NAS アレイは、ワークロードごとに別製品ラインが必要ですが、QNAP はコアとなるエンタープライズストレージを ZFS ベースの QuTS hero OS で標準化しています。ファイル / ブロック / オブジェクトストレージ、仮想化、AI 推論、監視など幅広く対応。ペタバイト級のスケールアウトクラスタには専用の QuTS MEGA OS を提供。これにより IT チームは、単一のベンダーエコシステム内でニーズに合わせたハードウェア構成を選択でき、異なるプラットフォーム管理の複雑さを解消できます。
実際の IT 危機時、ZFS ベースの NAS はデータを不変かつ自己修復可能にし、ビジネス継続を支えます。ランサムウェア被害時も、感染フォルダを数分前のクリーンな状態に即座にロールバックでき、バックアップ復元に何日も費やす必要がありません。さらに「bit rot」を排除し、バックグラウンドでチェックサムを実行してファイルの破損を自動検出・修復。Copy-on-Write アーキテクチャにより、書き込み中の突然の電源断でも既存データが損傷することはありません。
QuTS hero は、QNAP が提供するエンタープライズ向け OS です。ZFS ベースのファイルシステムを採用し、インラインデータ削減、自己修復型データ保護、最大 65,536 スナップショットを実現します。大規模なエンタープライズワークロードで、絶対的なデータ整合性が求められる環境向けに設計されています。
容量計画は、データの増加率、保持ポリシー、ワークロードの種類(バックアップ、仮想化、またはアクティブな運用データ)によって異なります。QNAP の NAS セレクターツールにワークロードや想定データ量を入力すると、適切なモデルとドライブ構成が提案されます。
アクティブ-アクティブ HA では、2 つのコントローラーが同時にトラフィックを処理し、ほぼゼロダウンタイムの運用を実現します。アクティブ-パッシブ HA では、プライマリノードに障害が発生すると、スタンバイノードが処理を引き継ぎ、SnapSync によるリアルタイムデータ同期でほぼゼロ RPO を達成します。QNAP Enterprise NAS は、稼働率や予算に応じて両構成に対応しています。
ファイル型ストレージ(SMB/NFS)は、共有ドキュメントや一般的なコラボレーションに適しています。ブロック型ストレージ(iSCSI/FC)は、低遅延の生ストレージが必要なデータベースや仮想化環境向けです。オブジェクト型ストレージ(S3 互換)は、バックアップやアーカイブなど大規模な非構造化データに最適です。QNAP Enterprise NAS は、これら 3 つのプロトコルを 1 つのプラットフォームでサポートします。
QNAP Enterprise NAS は、Security Center や Malware Remover を活用し、脅威の検知・遮断を積極的に行います。さらに、変更や削除を防ぐイミュータブルスナップショット(WORM)でデータを保護し、迅速な復旧を保証します。完全な IT レジリエンスのため、QNAP はこれら NAS の機能を「1+3」データ保護フレームワークに統合し、ADRA NDR X によるネットワークレベルの脅威隔離も追加しています(対応ネットワークスイッチが必要)。
はい。QNAP は iSCSI、NFS、SMB などのプロトコル互換性と、Hybrid Backup Sync(HBS 3)などの内蔵ユーティリティを提供しており、ほとんどの他社製 SAN/NAS システムからファイルや LUN を最小限のダウンタイムでシームレスに移行できます。
はい。QNAP Enterprise NAS は業界標準の AES 256 ビット暗号化でデータを保護します。バックアップやクラウドボリュームでは、クライアント側・サーバー側の両方で暗号化をサポートし、不正アクセスを効果的に防止します。転送中のデータは SSL/TLS による安全なファイル共有、エンドツーエンド暗号化 Mesh VPN(QuWAN)、安全なリモートアクセス(QVPN)、AES-NI ハードウェアアクセラレーションによる SMB 3 暗号化で守られ、システム性能を損なうことなく最大限のデータ保護を実現します。
「AI 対応」ストレージインフラには高いスループットと低遅延が不可欠です。QNAP Enterprise NAS は、オールフラッシュ NVMe ストレージプールや 25GbE/100GbE 接続(RoCE 対応)をサポートし、AI トレーニング時のデータボトルネックを解消します。大規模言語モデル(LLM)の高速データレイクとして機能し、PCIe スロットに GPU を搭載することで、NAS 上で AI 推論やモデル微調整、AI 映像解析も実行できます。
はい。QNAP は専任の製品セキュリティインシデント対応チーム(PSIRT)を設置し、セキュリティ脅威に積極的に対応しています。重大または重要な脆弱性はすべて 1 週間以内に修正されます。QNAP の情報セキュリティ管理システムは ISO/IEC 27001:2022 認証を取得しており、厳格なデータ保護とセキュリティガバナンスを実現しています。製品防御の継続的な検証と強化のため、QNAP は Zero Day Initiative(ZDI)主催の Pwn2Own など、世界的なサイバーセキュリティ競技にも積極的に参加しています。さらに、セキュリティバウンティプログラムやソフトウェア部品表(SBOM)を運用し、ソフトウェアコンポーネントの透明性とサプライチェーンリスクの管理を徹底しています。