管理下にあるスイッチでループ保護を有効にする方法
該当製品
- QSW-M408-2C
- QSW-M408-4C
- QSW-M408S
- QSW-M1208-8C
- QSW-M1204-4C
- QSW-M804-4C
- QSW-IM1200-8C
概要
ループ保護機能は、ネットワークが同じ接続元から同じ相手先デバイスへのアクティブなデータパスが複数あるという、レイヤ2でのネットワークループが形成されるのを検出し、防止する機能です。これが起きると、情報の送信が繰り返され、ネットワークの性能が低下します。
ポートでループ保護が有効化されると、システムはポートをブロックすることにより、データパスで送信される連続データをブロックします。ループが検出されると、そのポートは、ユーザーが指定できる一定時間の間、シャットダウンされます。

図a:元のスイッチからのトラフィックは、宛先で自動的に終了せず、ネットワークループが形成されます。
図b:元のスイッチでループ保護を有効にした後、入力トラフィックは指定間隔の間シャットダウンされます。
| アイコン | 説明 |
|---|---|
![]() | ネットワークループの起点元 |
![]() | ネットワークループが検出 |
![]() | ループが検出された後にネットワークループがブロック |
![]() | 通常のデータパス |
以前のバージョンの QSS (1.2.0以前) は、ループ保護機能をもっていません。ネットワークでネットワークループを避けるため、ループ保護はバージョン1.3.0以降のQSSに統合されました。
手順
- 管理下にあるスイッチをバージョン1.3.0 (以降) に更新してください。
- デフォルトでは、スイッチのループ保護設定は無効になっています。
- まず先にスイッチの RSTP を無効にしてください。1台のスイッチで RSTP とループ保護は同時には動作できません。
- QSS にログインします。
- ファームウェアがをバージョン1.3.0以降に更新されていることを確認してください。

- [構成] > [ループ保護]に進みます。

をクリックして ループ保護を有効にします。- シャットダウン時間を、0 ~ 604800 秒 (168 時間=7日) の間で指定します。注意
- この設定を使用して、ネットワークループが検出された場合に指定時間の間ポートをブロックします。0を入力すると、そのインターフェイスでループ保護が無期限に有効になります。
- ループ保護はポートごとに有効化できます。ネットワークの調査のために、各ポートのループ保護状況を監視することもできます。
- デフォルトのシャットダウン間隔は、180秒 (3分) です。
- ループが検出されると、スイッチのシステムステータス LED が赤色 (QSW-M408 スイッチでは橙色) に点滅します。
- オプション:
をクリックして 個別のポートでループ保護を有効にします。 - [保存]をクリックします。
QSS がループ保護設定を保存し、適用します。
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