QNAP Systems, Inc. - ネットワーク接続ストレージ(NAS)

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QNAP NAS にて Surveillance Station(監視ステーション) をセットアップするには?

はじめに

NAS の組み込みネットワーク監視ソリューションに対する増え続ける需要に対応するために、QNAP はそのオールインワン Turbo NAS シリーズのために付加価値のある「Surveillance Station」アプリケーションを発表しました。 Surveillance Station を利用すると、複数の IP カメラに同時に設定し、接続したり、オーディオとビデオのライブ監視、録画、再生などの機能を管理したりできます。 インストールと設定は、Web ブラウザーを使い、数回のステップで簡単にリモート実行できます。 連続録画、動作検出録画、予約録画など、さまざまな録画モードを利用できます。 セキュリティ計画に基づいて柔軟に録画設定を定義できます。
Surveillance Station はさまざまなブランドの IP カメラをサポートします。 サポートされるカメラのリストは https://www.qnap.com/compatibility にあります。

内容

  • 自宅/オフィスのネットワークトポロジーを計画する
  • IP カメラを設定する
  • QNAP NAS で Surveillance Station を設定する
  • QNAP NAS でアラーム録画を設定する
  • Surveillance Station から動画ファイルを再生する

 

自宅/オフィスのネットワークトポロジーを計画する

監視システムの設定を始める前に、自宅/オフィスのネットワーク計画を書き留めます。 このとき、次のことを考慮してください。

  • NAS の IP アドレス
  • カメラの IP アドレス
  • ルーターの IP アドレスと無線 SSID

 

コンピューター、NAS、IP カメラは LAN にある同じルーターにインストールする必要があります。 NAS と IP カメラに固定 IP アドレスを割り当てます。
例:

  • ルーターの LAN IP: 192.168.1.100
  • カメラ 1 IP: 192.168.1.10 (固定 IP)
  • カメラ 2 IP: 192.168.1.20 (固定 IP)
  • NAS IP: 192.168.1.60 (固定 IP)

 

IP カメラを設定する

次の手順で、両方の IP カメラの IP アドレスを設定します。
カメラの IP Finder はお使いのカメラのメーカーの公式 Web サイトからダウンロードできます。 IP Finder の名前はメーカーによって異なる場合があります。 IP Finder はカメラの IP アドレスの検索を支援するユーティリティです。
ネットワークを使い、IP カメラを自宅/オフィスのネットワークに接続し、IP Finder を実行します。 コンピューターと同じ LAN に置かれるようにカメラの IP アドレスを設定します。 その後、Web ブラウザーを利用し、カメラの設定ページにログインできます。 最初のカメラの IP アドレスとして「192.168.1.10」を入力します。 デフォルトのゲートウェイはルーターの LAN IP として設定する必要があります (例では 192.168.1.100)。

注: デフォルト IP と管理者の ID は使用されるカメラモデルによって異なる場合があります。

IP カメラの Web 設定ページに入ります。
監視イメージを表示することができます。

「ネットワーク/ ネットワーク」に進み、カメラの IP 設定をチェックします。

次に、無線 IP CAM を使用している場合、「ネットワーク/無線」に進み、カメラの無線設定を構成します。 カメラの設定が完了していることを確認してください。

上記の手順を繰り返し、2 つ目のカメラを設定します。
まとめると、ここまでで次の設定を完了しています。

  • カメラ 1 IP: 192.168.1.10
  • カメラ 2 IP: 192.168.1.20

 

注:
カメラの設定を忘れた場合、5~10 秒間、カメラの背面のリセットボタンを押してください。 カメラがデフォルト設定に復元されます。 その後、IP アドレスを設定し、デフォルトのログイン名とパスワードを使い、カメラの設定ページにログインできます。 リセット機能はカメラのブランドによって異なる場合があります。 前もってカメラのユーザーマニュアルを参照してください。

QNAP NAS で Surveillance Station を設定する

「コントロールパネル」 > 「システム設定」 > 「ネットワーク」 > 「TCP/IP」の順に進み、「編集」ボタンを押し、固定 IP 「192.168.1.60」を NAS に指定します。 デフォルトのゲートウェイはルーターの LAN IP と同じに設定する必要があります (例では 192.168.1.100)。

Surveillance Station をインストールする

  • 自動インストール: 「App Center」 > 「Surveillance (監視)」 > 「Surveillance Station」に進み、「Add to QTS (QTS に追加する)」をクリックしてインストールを開始します。
  • 手動インストール: QNAP ウェブサイトの App Center から Surveillance Station QPKG をダウンロードします。 ダウンロードしたらインストールを開始できます。「Install Manually (手動インストール)」ボタンをクリックし、Surveillance Station QPKG の場所を選択し、インストールを開始します。

注意: Surveillance Station が正常に機能するように、インストールの完了後に Turbo NAS を再起動することをお勧めします。

Surveillance Station で、「設定」に進み、「カメラ 1」を選択し、「」をクリックし、名前、モデル、IP アドレス、録画設定、録画スケジュールなど、カメラ設定を追加してください。

デモンストレーションでは、次の IP を各カメラに割り当てます。
カメラ 1: 192.168.1.10
カメラ 2: 192.168.1.20

注:
設定を適用する前に、右の「テスト」をクリックし、IP カメラに正常に接続できることを確認できます。

次のページでカメラの録画オプションを有効にしたり、変更したりできます。 次のページに進むには「次へ」をクリックします。

このページに「スケジュール設定」があります。 表の 0 ~ 23 は期間を表します。 たとえば、0 は 00:00 ~ 01:00 を意味します。1 は 01:00 ~ 02:00 を意味します。任意の期間に連続録画を設定できます。

次のページに「設定の確認」が表示されます。

NAS にネットワークカメラを追加したら、「モニター」ページに進みます。 ブラウザーで初めてこのページにアクセスするとき、カメラ 1 とカメラ 2 の画像を見るために ActiveX コントロール (QMon.cab) をインストールする必要があります。

注:
Surveillance Station は Chrome、Firefox または IE で使用できます。 モニターまたは再生の機能を使用する前に、ブラウザーは「ActiveX control」 (QMon.cab) のインストールを求めます。 画面の指示に従ってインストールを完了してください。

注:
カメラの監視画面をクリックすると、フレームがオレンジ色になります。 チャンネルのフローティングボタンを使用し、カメラをコントロールできます。 たとえば、監視対象画像のスナップショットを撮影したり、手動録画を有効化/無効化したり、カメラのオーディオ機能を有効化/無効化したり、オーディオ放送機能を使用したり、カメラの設定ページに入ったりできます。
Surveillance Station 5 には、「瞬時再生」と呼ばれている新機能があります。 フローティングボタンをクリックし、録画を再生したり、最近のイベントを検索したりできます。

QNAP NAS でアラーム録画を設定する

Surveillance Station はスケジュールによるアラーム録画をサポートします。 この機能を使用するには、Surveillance Station で「カメラ設定」 > 「アラーム設定」の順に進みます。 「標準モード」を選択し、基本設定を行うか、「詳細モード」を選択し、高度なアラームイベントを定義できます。

  • 標準モード:
    アラーム録画を有効にする基準を定義し、「適用」をクリックして変更を保存できます。
  • 詳細モード:
    左側でイベントを選択し、「追加」をクリックして右側のアクションを追加できます。

次に、このイベントに必要なアクションタイプを選択できます。

イベント「動作検出」にはそれに対応するアクション「録画」があります。

Surveillance Station から動画ファイルを再生する

リモートの Surveillance Station で動画ファイルを再生するには、 または をクリックし、再生ページに入り、下の手順に従う必要があります。

1. サーバー/カメラツリーからカメラをそれぞれの再生ウィンドウにドラッグ&ドロップし、再生するチャンネルを選択します。

2. から再生日付を選択します。 各 IP カメラでファイルが録画された時間範囲を知るために各チャンネルを調べることができます。 青いセルは通常の録画ファイルを、赤いセルはアラーム録画ファイルであることを示しています。 空白の場合、そのときに録画されたファイルが存在しないことを意味します。

3. をクリックし、再生を開始します。 ボタンをシャトルバーの右または左にドラッグし、速度や再生方向をコントロールできます。

4. 録画ファイルをそのタイミングで再生する時間を指定します。 タイムラインバーにプレビューイメージを表示し、再生する瞬間を検索できます。

5. をクリックし、録画ファイルを再生するすべての再生ウィンドウをコントロールします。 この機能が有効な場合、再生オプション (再生、一時停止、停止、前の/次のフレーム、前の/次のファイル、速度調整) はすべての再生ウィンドウに適用されます。

リリース日: 2014-08-20
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