購入前FAQ

大半の製品は製品前面、ないし背面ににUSBポートが付いてます。これらのポートには、外付けハードディスクハードディスク、UPS、WiFiアダプター、USBカメラ、USBマウス、USBキーボード、USBスピーカーなどを接続することができます。

さらに、外部ドライブにバックアップするよう、スケジュールを組むことにより、いつでもデータのコピーが手元にあるようにもできます。

互換性については、下記のリンクを参照してください。https://www.qnap.com/ja-jp/compatibility/

ノイズレベルは製品によって変わりますが、概してほとんどの製品はとても静かです。もっとも大きな音を出す部分はドライブのため、高い静音性のNASをご希望の場合はSSDの利用を検討してください。すべてのNASにはコントロールパネルの中にあるスマートフォン機能でコントロール可能です、例えばファンが回るタイミングやファンが回りだす温度を設定できます。

各製品の騒音 db(A)レベルは、当社の各製品のページで、ハードウェアセクションのタブに記載されます。

NASにUSBクイックアクセス機能が付いている場合に限ります。NASにUSBクイックアクセスが付いている場合、速度はIP over USBの速度である1GbEで、当社のNASはIP経由でPCに接続されます。

※クイックアクセス機能に対応したNAS製品はすべて生産終了となっています。

はい。Enterprise ZFS NAS シリーズは2つのコントローラーを装備しています。

詳細については、https://enterprise-nas.qnap.com/ja-jp/にアクセスしてください

最新のユニットについては当社のウェブサイトwww.qnap.comをご覧ください。掲載されているユニットはいずれも販売されているものです。アーカイブにあるユニットは販売されていませんが、ほとんどのユニットに対してはファームウェアのアップデートがサポートされています。

当社のNASデバイスは、NAS市場でも最高の性能を誇ります。読み書き速度はNASのCPU、NASがもつ接続 (GbE、10GbE、25GbE、40G、Thunderboltなど)、使われるドライブ (HDD、SATA SSD、NVMeなど) によって変わります。

デュアル10GbEとIntel i シリーズCPUあるいは同等のAMDを搭載している場合、ドライブやモデル、NAS に接続されているデバイスによって変わりますがおおよそ1000～2000MB/秒となります。

NASが使用するOSとしは3種類あります。

1. QES : FreeBSDベースのOSです。ZFS、デュアルコントローラをサポートしており、ハイエンドデュアルコントローラNASで使用します。
2. QuTS hero : Linuxから派生した当社独自のソフトウェアです。ZFSをサポートしているため、インライン圧縮、インラインコンパクション、インライン重複排除によりデータサイズを削減しながら保存できます。SnapSyncといったデータ同期の仕組みに対応しています。
3. QTS : Linuxから派生した当社独自のソフトウェアです。メモリが少ない環境でもパフォーマンスよく動作するように設計されています。

いずれのOSも定期的にアップデートを行っております。

カメラの上限数には、ハードウェア性能による上限と、ライセンスによる上限がございます。

下記ページより、必要なカメラの台数、フレームレート、解像度、動画形式、録画を保存する日数に対するおすすめのNAS製品をご確認いただくことができます。また、必要なカメラの台数より、追加で購入が必要なライセンス数についてもご確認いただけます。
https://www.qnap.com/go/qvr-nas-selector

QNAPは、強力で使いやすい無料ソフトウェアと優れたハードウェアをバランスよく組み合わせご提供しています。当社が提供するのは、スナップショット、デバイスをNASにバックアップし、NASを他のNASやパブリッククラウドに複製するバックアップと複製ソフトウェアなどの強力な機能です。NASはウェブサイトをホストし、ハイパーバイザーで仮想マシンを実行し、制御する多種多様なクラウドサービス用の数百のアプリとコンテナを実行できます。また、VMware、vSphere、Hyper-V、およびCitrixとも互換性があります。

1GbE以上の接続速度が必要な場合、他のプロバイダーではオプションカードを購入する必要があるなどプレミアム料金を課す一方、当社は現在販売しているほとんどのNASで2.5GbEや、10GbEを標準搭載しています。さらに25GbE、40GbE、Thunderboltによる直接接続オプションも用意しています。

Intel i シリーズ、Xeon、AMD Ryzenといった高性能のCPUにより、多数のユーザーがNASに一斉にアクセスしても高いパフォーマンスを発揮します。また、SMB向けNASではPCIeスロットが装備され、ネットワークカード、SASカード、QM2カードなどを追加できます、カードごとに最大4つのNVMe SSDを追加できます。SSDオーバー プロビジョニングでSSDの速度をさらに増加できます。

QNAPを購入した方は無料の技術サポートが受けられます。

当社の機能の一覧は下記のリンクを参照してください。https://www.qnap.com/go/enterprise_apply_v2/

当社のNASは、NASの容量を増やすためにSAS、Thunderbolt、USBの拡張ユニットを使用できます。各NASがサポートされている拡張ユニットはこちらでご確認いただけます。https://www.qnap.com/go/compatibility-expansion

使用しているHDDをひとつずつ取り外し、容量のより大きいものに交換できるRAID容量拡張機能があります。詳細情報については、https://www.qnap.com/go/solution/raid-management/を参照してください

さらに、使用しているハードドライブを取り出し、ベイ数が同じかそれ以上の別のユニットに移動させるシステム移行機能もあります。システム移行に際しては、ドライブの挿入順序はデータには影響を与えません。システム移行の詳細については下記のリンクを参照してください。https://www.qnap.com/go/solution/raid-management/

当社のNASデバイスにはデータをバックアップするためのUSBポートも装備されています。互換性のある外部ストレージデバイスについては下記のリンクを参照してください。https://www.qnap.com/go/compatibility/?device_category=external%20storage%20device

NASのストレージを別のNASにマップし、他のNASの容量を増やすVJBODもサポートしています。https://www.qnap.com/go/solution/vjbod/

それらは可能です。QNAP NASは、映画や音楽をストリーミングする本格的なメディアサーバーとして簡単に使用できます。それはQNAP Video StationやQNAP Photo Stationで直接行うかまたはQNAPをPlex、DLNA、Roon、iTunesなどのサーバーとして機能させることで可能となります。

さらに、NASが作るリンクで特定のフォルダーや写真をご家族や友人と共有することもできます。このリンクは、Facebook、Myspace、Twitterといったソーシャルメディア上で共有できます。

メディア機能の詳細情報については、https://www.qnap.com/go/solution/home-multimedia/を参照してください

QNAPが現在iOSおよびAndroid向けに提供しているモバイルアプリには次のようなものがあります。

1. Qfile: NAS上のファイルの閲覧、アップロード、管理、共有。
2. Qmusic: NASから音楽のストリーミング、ダウンロード、再生。
3. Qmanager: システムとそのサービスのステータスの監視。
4. QVR pro Client: IPカメラのライブビューや再生を行う。
5. Vcam: 高価なIPカメラの代わりに、お使いのモバイル機器をネットワークカメラにします。

これらのモバイルアプリはApple App StoreとGoogle Playから入手いただけます。詳しくは下記のリンクをご覧下さい。
https://www.qnap.com/go/mobile-apps

リモートアクセスについてはいくつかのオプションを用意しています。
パブリック：

1. myQNAPcloud: NAS用に独自ドメイン名を作り、ユーザーがそのNAS上のファイルをインターネットを介していつでもどこからでもアクセスできるようにします。詳細情報については、下記のリンクでご覧ください。https://www.qnap.com/go/how-to/tutorial/con_show.php?cid=81
2. DDNS: QNAP NASはDDNS対応であり、長いIPアドレスの代わりに覚えやすいドメイン名 (URL) を使い、インターネットにすばやくアクセスすることができます。詳細情報については、下記のリンクでご覧ください。https://docs.qnap.com/nas-outdated/4.1/SMB/jp/myqnapcloud_service.htm
3. モバイルアプリ：Qfile、Qmusic、Qmanager、VMobile、Vcamといった複数のモバイルアプリがあります。詳しくは下記のリンクでご覧ください。https://www.qnap.com/ja-jp/utilities/essentials

プライベート：

1. WebDAV: Webサーバーに装備される機能。WebDAVにより、ローカル ドライブを使用しているようにリモートの共有フォルダーを管理できます。詳細情報については、下記のリンクでご覧ください。
   https://www.qnap.com/go/how-to/tutorial/con_show.php?cid=14を
2. SSH: 管理者はTelnetまたは暗号化されたセキュアシェル (SSH) を介してコマンドラインによりNASサーバーにリモートアクセスし、余計なケーブル接続は不要でネットワークを通じて高度なプログラミングやトラブルシューティングのコマンドを実行できます。詳細情報については、下記のリンクでご覧ください。
   https://docs.qnap.com/nas-outdated/4.1/Home/jp/telnet_ssh.htm
3. myQNAPcloud+VPN: myQNAPcloudとVPNサービス (PPTP、Open VPN、L2TP/IpSec、Qbelt) を利用し、安全なクライアント接続のための高度な認証と暗号化設定が可能です。https://www.qnap.com/go/how-to/tutorial/con_show.php?cid=363

当社のNASはすべて、データ侵害を保護するボリュームベースの256ビット AES暗号をサポートします。これが性能に与える影響は、NASによって異なります。一般には、NASに高性能CPUが搭載されている限り性能には影響が出ません。
詳細情報については、下記のリンクを参照してください。https://www.qnap.com/go/solution/it-management/

当社のNASデバイスは、仮想化環境でのサーバーに対し共有ストレージとして動作します。iSCSIまたはNFSを有する当社の全NASは、VMware、Citrix Xenserver、Window Server Hyper-Vに対応しており、当社のNASの多くが認定されており、すべてのNASが互換性があります。

当社のIntelおよびAMDユニットでのiSCSI性能は、当社のARMユニットよりも優れています。

詳細情報については、https://www.qnap.com/go/solution/virtualization/を参照してください

当社のNASはDLNA認定を受けています。詳細情報については、下記のリンクを参照してくださいhttp://www.dlna.org/consumer-home/look-for-dlna/product-search

DLNAのウェブサイトにアクセスし、「製品カテゴリー」でネットワーク接続ストレージ、「製造元」でQNAP System, Inc.を選択してください。DLNA認定を受けている当社のデバイスの一覧が掲載されています。

当社のNASはPlex メディアサーバーとして使用することも可能ですのでお試しください。

QES、QuTSheroを搭載するNASでは、ZFSをサポートします。

また、QTSを搭載するNASではEXT3とEXT4をサポートしています。

外付けハードディスクについて、当社のNASはNTFS、HFS+、EXT 3、EXT 4、FAT32をサポートします。

はい、QNAPでは新しいMAC OS/Window OSで動作するよう常にファームウェアをアップデートしています。通常、QNAPは最新のOSをサポートするファームウェアを完成させるまで約1ヶ月かかります。最新のファームウェアについては下記のリンクにてご確認ください：
https://www.qnap.com/download

はい、サポートしています。

1. ポートトランキングは複数のLANポートを束ねて速度を上げます。Balance-rr (ラウンドロビン)、バランスXOR、ブロードキャスト、IEEE 802.3ad (ダイナミックリンクアグリゲーション)、Balance-tlb (適応型送信負荷分散)、Balance-alb (適応型負荷分散)などがあります。
2. フェイルオーバーは、ひとつのネットワークポートに障害が発生した時に、継続的かつ中断のないサービスを提供するように、フェールトレラント移行を設定できます。
3. ロードバランシングは、負荷分散を設定し、帯域幅と組み合わせてファイル転送速度を上げ、ネットワーク負荷を分散できます。
4. 複数の IP 設定を構成して、2つの異なるサブネットで異なるワークグループを使用することができます。
5. サービスバインディングは、特定のネットワークポートが特定の機能を提供できるようにサービスリンクを設定できます。

高度なネットワーキングに関する詳細情報は、下記のリンクにアクセスしてください。https://www.qnap.com/go/how-to/tutorial/con_show.php?cid=216

ファイル共有：NFS、SAMBA/CIFS、AFP
リモートアクセス：Http、https、WebDAV、FTP
ブロックレベル：iSCSI

QNAP認定販売業者および再販業者の一覧については、こちらのリンクにてご確認ください：https://www.qnap.com/ja-jp/where-to-buy/asia-oceania/japan/

他に当社製品のさらなるサポートが必要な場合はこちらよりお問い合わせください：https://www.qnap.com/ja-jp/inquiry/sales-inquiry

現在オンサイトサポートは行っておりません。さらなるサポートのお問い合わせについては、support@qnap.comまでEメールを送信してください。