Qfiling
ファイル整理を簡素化します
Qfilingは、組織のファイル整理を自動化します。ファイルを分類し、スケジュールを設定するだけで、残りの作業はQfilingがやってくれます。簡単、スマート、かつ効率的です!
Qfiling のしくみ
QNAP NASを集中ファイルストレージとして使用する場合、ファイルを効率的に整理できることは、日々の管理と使用の基本原則です。しかし、複数のフォルダにまたがる膨大な数のファイルに直面すると、それらを分類してアーカイブするのがますます困難になり、時間がかかり、イライラするようになります。Qfilingを用いることにより、ファイル整理が自動的かつ効率的になります。
3つのステップでQfilingルールを作成
Qfilingは、カスタムファイル整理ルールを作成できる、直感的なインターフェイスを提供します。フィルタを使用するだけで、必要なファイルの検索、編集モジュールの選択、ファイルの宛先の選択、ファイル構造の設定をするだけでもう終わりです。
ステップ1
Qfilingでは、ファイル名、ファイルサイズ、変更日などを含め、整理するファイルを決めるための、さまざまなフィルタを利用できます(いくつかの基準には、Qsirchアプリが必要です)。
ステップ2
編集モジュールを利用して、動画のトランスコーディング、暗号化/復号、圧縮など、ファイル整理プロセス全体の編集タスクを自動化します。
ステップ3
Qfilingには、画像、動画、音楽、文書、電子メールなどの分類が含まれます。設定(保存先パス、フォルダー構造、その他オプション)が済むと、選択したフォルダ内のファイルが自動的にこれらの分類に基づいて専用のフォルダにアーカイブされます。
ファイルの整理だけではなく、スマートリサイクリングも可能です
ソースパスを選択し、フィルタ条件(ファイル名のキーワード、ファイルサイズ、変更日など)を使用すると、フィルタリングされたファイルをごみ箱に即座に移動します(いくつかの基準にはQsirchアプリが必要です)。
スケジュールまたはリアルタイムのタスク設定
- ワンタイム: 繰り返しなしで、ファイリングタスクを即座に処理します。
- スケジュール: 毎時、毎日、毎週または毎月のファイリングスケジュールを設定します。Qfilingはバックグラウンドでファイリングタスクを自動的に処理します。
- リアルタイム: ファイルがソースフォルダから分離されると、Qfilingが必要なタスクを即座に処理します。

自由自在のファイル転送
QfilingはローカルなNAS上で機能するだけではなく、外部ストレージデバイス、リモートNAS、マウントされたクラウドストレージスペース(HybridMountを使用)にも及びます。選択したカテゴリだけが宛先にバックアップ/移動されます。

QsirchとQuMagieアプリをサポートしており、ファイルを十分にアーカイブできます。
VJBODによる簡単なストレージ拡張
VJBODを使用すると、他のQNAP NASの未使用のストレージを使用して、NASのストレージスペースを柔軟に拡大できます。この独自の拡張方法により、複数のデバイスからファイルを転送するときに十分なスペースを確保しやすくなります。

Qfilingを使用して、以下のような恩恵を受ける
ライセンスプラン
アップグレードされたライトプランを使用するには、Qfilingをバージョン3.0.1にアップデートしてください。