ESXi 仮想マシンを Virtualization Station にインポートする方法


最終更新日: 2020-10-16

概要

このチュートリアルでは、ESXiから仮想マシン(VM)をVirtualization Stationに転送するプロセスを説明します。

ESXiからのVMのエクスポート

  1. ESXiを開きます。
  2. 既存の仮想マシンを選択します。
  3. [Action (アクション)] を選択します。
  4. [Export (エクスポート)] をクリックします。

    [Download File (ファイルのダウンロード)] ウィンドウが開きます。

  5. .vmdk形式を選択します。
  6. [Export (エクスポート)] をクリックします。

ESXiは2つのエクスポートファイル(.ovfと.vmdk)のダウンロードを準備します。VMをVirtualization Stationにインポートするには、2つのファイルが必要です。

VMをVirtualization Stationにインポートする

  1. Virtualization Stationを開きます。
  2. VMファイルをインポートします。
    1. [概要] に移動します。
    2. [VMのインポート] をクリックしますVM。

      [VMのインポート] ウィンドウが開きます。

    3. [インポート元] で、[PC] を選択します。

      ファイルエクスプローラーウィンドウが開きます。

    4. VMファイルを選択します。
      重要:

      ESXiは、エクスポートの際に2つのファイルを作成します(.ovfと.vmdk)。この手順の際には、これら両方を選択する必要があります。

    5. [開く] をクリックします。

      ファイルエクスプローラーウィンドウを閉じます。

  3. [次へ] をクリックします。
  4. VM設定を構成します。

    設定

    説明

    VMの名前

    VMの識別に使用する名前

    説明

    VMの説明

    CPU コア

    VMに利用可能な最大CPUコア数を指定します

    メモリ

    VMに利用可能な最大メモリ量を指定します

  5. オプション:詳細設定を行います。
    1. [詳細設定] をクリックします。
    2. 次の設定のいずれかを変更します。

      設定

      説明

      CPU

      仮想マシンで使用するCPUタイプ

      ヒント:

      この設定は通常、VMを別のデバイスにエクスポートする際に使用されます。

      ネットワーク

      VMが使用するMACアドレスとNICモデル

      ヒント:

      をクリックしてMACアドレスを生成します。

      ハードディスク

      VMが使用するソースパス、キャッシュモード、ドライブコントローラータイプ

    3. [インポート] をクリックします。

Virtualization StationがVMをインポートします。

VMコンソールへのアクセス

  1. Virtualization Stationを開きます。
  2. VMリストに移動します。
  3. VM を選択します。

    VM情報画面が表示されます。

  4. をクリックします。

Virtualization StationがVMを開きます。

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