KoiMeeter の使用方法


最終更新日: 2020-09-17

KoiMeeterについて

KoiMeeterは、ビルトインワイヤレスプロジェクション機能付きの新世代のビデオカンファレンスソリューションです。この新世代のビデオカンファレンスシステムにQNAPデバイスをアップグレードするのは簡単です。KoiMeeterQNAPで使うには、KoiMeeterアプリをインストールして、HDMIディスプレイとUSBカメラを接続します。こんなに簡単です。KoiMeeterでは、ビデオカンファレンス参加者がワイヤレス画面共有機能をブラウザベースのInsight Viewから使用して共同作業を行うことができます。また、その他のビデオカンファレンスシステムを呼び出し、メッセージセッションの録画と再生を行うことができます。


インストール

要件

カテゴリー

要件

ハードウェア

以下に接続されている互換性のあるQNAPデバイス:
  • 最大2つのHDMIディスプレイ(HDMIポート付きのTVまたはモニター)

  • 1つのUSBカメラ

  • オプション:USBマイクまたはUSBスピーカーフォン

  • 最低1つの以下のコントローラー:USBキーボード、USBマウス、またはQNAPリモートコントロール。

  • HDMIケーブル

ソフトウェア

QTS 4.4.1 またはそれ以降。

注意:

KoiMeeterのインストール

  1. QTSに管理者としてログインします。
  2. [App Center] に移動し、をクリックします。

    検索ボックスが表示されます。

  3. KoiMeeter入力してそしてENTERを押します

    KoiMeeterアプリが検索結果に表示されます。

  4. [インストール] をクリックします。

    QTSによりKoiMeeterをインストールします。

システムデフォルトゲートウェイの設定

その他のKoiMeeter対応QNAPデバイスを呼び出したり、続行中のビデオカンファレンスに参加者が参加するためのシステムのデフォルトゲートウェイ設定を構成する必要があります。

重要:
  • ビデオカンファレンス通話ホストおよびカンファレンス参加者は、それぞれのQNAPデバイスで同じシステムデフォルトゲートウェイ設定を行っている必要があります。

  • この設定を構成するには、管理者権限が必要です。

  1. QTSにログオンします。
  2. [コントロールパネル]>[ネットワーク&仮想スイッチ]>[インターフェイス]に進みます。
  3. [システムデフォルトゲートウェイ] をクリックします。
  4. [システムのデフォルトゲートウェイの選択] をクリックします。
  5. [固定ゲートウェイ] を選択します。
  6. ビデオカンファレンスホストデバイスと同じシステムデフォルトゲートウェイIPアドレスを選択します。
  7. [適用] をクリックします。

ハードウェアの設定

KoiMeeterアプリをデバイス上でスムーズに実行するためにも、QNAPは以下のハードウェアセットアップを推奨しています。
注意:

ハードウェア要件の詳細は、要件を参照してください。

  1. USBカメラをデバイスに接続します。
  2. オプション:USBマイクまたはスピーカーフォンをデバイスに接続します。
    注意:

    QNAPでは、USBカメラにビルトインマイクがない場合や、ビデオカンファレンスのオーディオの質を向上する場合は、オプションのUSBマイクまたはスピーカーフォンをインストールすることを推奨しています。

  3. HDMIディスプレイをデバイスに接続します。
    重要:

    KoiMeeterは現在、最大2つのHDMI出力にのみ対応しています。これは、たとえQNAPデバイスに3つのHDMIポートがあっても同じです。

    図1.HS-453DX NASを使用したKoiMeeterハードウェアセットアップ。
  4. オプション:USBキーボードまたはUSBマウスをデバイスに接続します。

アプリの使用

KoiMeeterでは、複数の入力方法と制御方法を利用できます。キーボード操作に加え、リモートコントロールやコンピューターマウスナビゲーションにも対応しています。

キーボード操作

以下の表では、KoiMeeterキーボードコントロールおよび機能を説明しています。

番号

キー

アクション

番号

キー

アクション

1

前のページに戻ります

6

上に移動します

2

KoiMeeterアプリの情報を表示します

右に移動します

3

音量を上げる

下に移動します

4

音量を下げる

左に移動します

5

オプションを選択します

7

メニューを表示します

リモートコントロール

QNAPデバイスに、ビルトインIRセンサーがある場合は、リモートコントロールでKoiMeeterを移動できます。以下の表では、リモートコントロールの全般的な移動機能を説明しています。

注意:

QNAPデバイスリモートコントロールは別途購入が必要です。詳細は、デバイスユーザーガイドのハードウェア仕様トピックを参照するか、QNAPアクセサリーストアにアクセスしてください。

番号

ボタン

アクション

番号

ボタン

アクション

1

+

音量を上げる

6

上に移動します

2

OK

選択

右に移動します

3

戻る

前のページに戻ります

下に移動します

4

i

KoiMeeterアプリの情報を表示します

左に移動します

5

-

音量を下げる

7

メニュー

メニュー

マウス操作

以下の表では、KoiMeeterの移動に関する共通のマウスコマンドを一覧表示しています。

番号

ボタン

アクション

1

左クリック

1回のクリックでオプションを選択します

2

スクロールホイール

ホイールを上下に回転させて、垂直にスクロールします

3

右クリック

クリックして前のページに戻ります

HDMIユーザーインターフェイス

[ワイヤレスプレゼンテーション] 画面では、ワイヤレスプロジェクションIPとPINコードが表示されます。また、ビデオ通話を行うことや、ワイヤレスプロジェクション設定の構成を行うことができます。

KoiMeeter HDMIディスプレイ設定

[設定] 画面には、部屋名、IPアドレス、KoiMeeterバージョンが表示されます。また、言語、画面の解像度、カメラ、オーディオ出力、オーディオ入力設定の変更や、HybridDesk Stationアプリへの切り替えを行うことができます。

ヒント:

QNAPでは、操作を行う前にすべてのKoiMeeter設定を確認することを推奨しています。

HybridDesk Stationへの切り替え

KoiMeeterおよびHybridDesk Stationアプリは簡単に切り替えることができます。

  1. [設定] に移動します。
  2. [HybridDesk Stationへの切り替え] に移動します。
  3. Enter を押します。

    [HybridDesk Stationへの切り替え] ウィンドウが開きます。

  4. [OK] をクリックします。

    デバイスが [HybridDesk Station] インターフェイスに移ります。

KoiMeeter への切り替え

HybridDesk Stationアプリに切り替えた後、KoiMeeterに戻ることができます。

  1. HybridDesk Stationデスクトップに移動します。
  2. をクリックします。

    [KoiMeeterへの切り替え] ウィンドウが表示されます。

  3. [OK] をクリックします。

    デバイスはKoiMeeterアプリに戻ります。

ワイヤレスプロジェクション

KoiMeeterを使用することで、HDMIディスプレイやInsight Viewから他のユーザーとプレゼンテーションを共有することができます。ローカルカンファレンスルームまたはビデオカンファレンス中にリモートでコンテンツを共有したり、共同作業を行うためにワイヤレス画面共有を利用できます。

Insight Viewインターフェイス

Insight Viewは、リアルタイムでワイヤレス画面共有を実行するためにKoiMeeterに内蔵されたブラウザベースのインターフェイスです。このインターフェイスでは、画面を共有したり、複数のHDMIディスプレイレイアウト間を切り替えることができます。カンファレンス参加者は、同じKoiMeeterワイヤレスプロジェクションIPアドレスとPINコードを使用してInsight Viewインターフェイスにログインすることで共有コンテンツを表示できます。Insight Viewは現在、Google ChromeとMozilla Firefoxブラウザに対応しています。

PINコード画面

PINコード画面は、ブラウザのアドレスバーにワイヤレスプロジェクションIPアドレスを入力してから表示されます。

画面のモード

QNAPデバイスが2つのHDMIディスプレイに接続されている場合は、をクリックして、それぞれの画面のレイアウトモードを切り替えることができます。Insight Viewは現在、3つの画面モードに対応しています。

画面のモード

未選択

選択済み

画面モードメニュー

画面モードのドロップダウンメニューを表示します。

2画面

全画面

PIP

2画面

2画面は、QNAPデバイスが2つのHDMIディスプレイに接続されたときのデフォルトで、画面が横並びで表示されます。をクリックして2画面レイアウトに切り替えることができます。

全画面

全画面モードは、特定のHDMIディスプレイの全画面表示で、1度に1つの画面のみを表示します。全画面モードで表示する画面をクリックしてをクリックします。

図1.全画面モードで表示した画面1。

PIP

PIPは、全画面モードで特定のHDMIディスプレイを表示します。また、指定していないHDMIディスプレイが小さなウィンドウで表示されます。Insight Viewインターフェイスの小さなウィンドウをドラッグできます。PIPモードに切り替えるには、全画面モードで表示するHDMIディスプレイをクリックし、をクリックします。

図1.特定のHDMIディスプレイの画面1。

人数カウント

このアイコンでは、現在のワイヤレス画面共有セッションに参加した人々の合計数を表示します。

図1.ワイヤレス画面共有セッションに接続した4人の参加者。

設定

設定では、Insight Viewの言語設定を設定することや、KoiMeeterオンラインチュートリアルを表示できます。をクリックして設定を変更します。

Insight Viewへのアクセス

注意:

KoiMeeterは、Google ChromeおよびMozilla Firefoxにのみ対応しています。

  1. ワイヤレスプレゼンテーション画面上に表示されているIPアドレスをアドレスバーに入力します。

    ネットーワクセキュリティ警告が表示されます。

  2. 以下の方法のいずれか1つを選択します。

    Webブラウザ

    手順

    Google Chrome

    1. [詳細] をクリックします。

      警告が表示されます。

    2. [ワイヤレスプロジェションIPアドレス] に進む(危険)をクリックします。

    Mozilla Firefox

    1. [詳細...] をクリックします。

      Webサイト証明書検証情報ボックスが表示されます。

    2. [リスクを受け入れて続行] をクリックします。

    [PINコード画面] ウィンドウが表示されます。

    ヒント:

    PINコードはHDMIディスプレイで表示されます。

  3. PINコードを入力します。
     
    • Insight View画面が表示されます。

    • HDMI画面で表示されるコンテンツは、Insight View 画面に同期されます。

ワイヤレス画面共有

注意:
  • KoiMeeterは、最大2つのHDMIディスプレイに対応しています。2つのHDMIディスプレイを使用している場合、共有画面は指定したディスプレイでのみ表示されます。単一のHDMIディスプレイセットアップでは、共有画面により、以前のディスプレイコンテンツが置き換えられます。

  • KoiMeeterは、Google ChromeおよびMozilla Firefoxにのみ対応しています。

  1. Insight Viewにアクセスします。

    詳細は、Insight Viewへのアクセスを参照してください。

  2. [共有] をクリックします。

    [共有設定] ウィンドウが表示されます。

  3. 以下の設定を指定します。
    注意:

    画面1および画面2オプションは、デバイスが2つのHDMIディスプレイに接続されたときにのみ利用できます。

    オプション

    アクション

    自動

    プレゼンテーションを画面に自動的にプロジェクションする

    画面1

    HDMIディスプレイ1でのプレゼンテーションのプロジェクション

    画面2

    HDMIディスプレイ2でのプレゼンテーションのプロジェクション

  4. [次へ] をクリックします。
  5. 共有するコンテンツを選択します。
    注意:

    Google ChromeおよびMozilla Firefoxは、画面または特定のアプリケーションを共有できます。アプリケーションを最小化すると、ワイヤレスプレゼンテーションが終了します。Google Chromeを使用している際は、特定のブラウザタブを共有することのみを選択できます。

    図1.Google Chromeを使用したワイヤレス画面共有。
    図2.Mozilla Firefoxを使用したワイヤレス画面共有。
  6. [共有] をクリックします。
    注意:

    [共有] をクリックすると、ディスプレイ上のコンテンツを画面で置き換えることができます。

    プロジェクションしている画面は青で強調表示されます。また、左の隅には、プレゼンテーション時間を示すタイマーが表示されます。

ワイヤレス画面共有の停止

確立したワイヤレス画面共有はいつでも停止できます。

  1. [停止] をクリックします。
    図1.必要なPINコードが有効化されると、エンドミーティングカウントダウンが表示されます。
    • エンドミーティングカウントダウンが表示され、カウントダウンが開始されます。

      注意:

      ミーティングセッションカウントダウンを設定するには、管理者権限が必要で、KoiMeeterアプリでPINコード必須を有効化する必要があります。

    • ミーティング終了ミーティングの延長が表示されます。

      注意:

      カンファレンス参加者が画面を共有し、現在のミーティングを延長したい場合は、ミーティングセッションカウントダウンの期限が切れる前にミーティングの延長をクリックします。カウントダウンが終了するとPINコードが生成されます。この場合は、新しいワイヤレス画面共有セッションを開始する必要があります。

  2. [ミーティングの終了] をクリックします。

    KoiMeeterは、ワイヤレス画面共有セッションを終了します。

チャットルーム

ビルトインチャット機能を使用することで、ワイヤレス画面共有セッション中にグループメッセージやファイルを、カンファレンスのその他の参加者に送信できます。ワイヤレス画面共有の詳細は、ワイヤレス画面共有を参照してください。
図1.展開したKoiMeeterチャットインターフェイスが表示されています。

以下の表では、チャットルームで実行できる操作を説明しています。

番号

エレメント

アクション

1

メッセージウィンドウ

をクリックしてチャット履歴を表示します。

2

ユーザー名

青いテキストをクリックして、チャットのユーザー名を指定したり、変更したりします。

3

テキストボックス

グレイテキストをクリックして、チャットメッセージを入力します。

4

ファイルのアップロード

をクリックします。

5

展開と折りたたみ

  • をクリックして、メッセージウィンドウを展開します。

  • をクリックして、メッセージウィンドウを折りたたみます。

チャットルームを使用したメッセージの送信

  1. Insight Viewのチャットボックスをクリックします。
  2. チャットユーザー名を設定します。
    ヒント:

    初めてチャットを使用する場合は、ユーザー名を指定する必要があります。

    1. ユーザー名をクリックします。
    2. チャットユーザー名を指定します。
      ヒント:

      ユーザー名は、文字(A~Z、a~z)、数字(0~9)、特殊文字(!@#$%^&*-)に対応しています。

  3. [メッセージを送信する名前の設定] または [メッセージの入力] をクリックします。
  4. メッセージを入力してください。
  5. Enter を押します。

    メッセージは、カンファレンスのその他の参加者に送信されます。

  6. オプション:をクリックしてチャット履歴を表示します。
    • [メッセージ] ウィンドウは、右パネルで表示されます。

    • [メッセージ] ウィンドウで、送信されたすべてのメッセージが表示されます。

    注意:

    ワイヤレス画面共有セッションが終了すると、すべてのチャットメッセージが自動的に保存され、KoiMeeter アプリで 会議の議事録にアップロードされます。

チャットルームを使用したファイルの送信

 
  1. Insight Viewのチャットボックスをクリックします。
  2. オプション:チャットユーザー名を設定します。
    ヒント:

    初めてチャットを使用する場合は、ユーザー名を指定する必要があります。

    1. ユーザー名をクリックします。
    2. チャットユーザー名を指定します。
      ヒント:

      ユーザー名は、文字(A~Z、a~z)、数字(0~9)、特殊文字(!@#$%^&*-)に対応しています。

  3. をクリックします。

    [ファイルのアップロード] ウィンドウが開きます。

  4. ファイルの選択。
    注意:
    • KoiMeeter チャットルームは、テキスト、画像、ビデオ、オーディオファイルの送信に対応しています。

    • QNAPでは、ネットワーク帯域幅の容量を超過し、ビデオカンファレンスまたはワイヤレス画面共有の画質に影響を与える可能性のある大容量のファイルは送信しないことをおすすめします。

  5. [開く] をクリックします。
  6. [OK] をクリックします。

    ファイルがアップロードされます。

  7. をクリックして、アップロード済みファイルを表示します。
    • [メッセージ] ウィンドウは、右パネルで表示されます。

    • [メッセージ] ウィンドウで、送信されたすべてのファイルが表示されます。

    注意:

    ワイヤレス画面共有セッションが終了すると、すべてのチャットファイルが自動的に保存され、KoiMeeter アプリで 会議の議事録にアップロードされます。

ビデオカンファレンス

ビデオカンファレンスを始める

KoiMeeterのHDMIインターフェイスでは、ビデオ通話を行うことができます。

  1. [ビデオ通話] を選択します。

    [通話] 画面が表示されます。

  2. IPアドレスを選択するか、IPアドレスを入力します。
    1. 最近または連絡帳に移動して、IPアドレスを選択します。
    2. [IPの入力] に移動して、IPアドレスを入力します。
  3. 以下の制御方法のいずれかから [選択] オプションを選びます。

    制御方法

    プロセス

    キーボード

    [Enter] または [スペースバー] を押します。

    リモートコントロール

    [OK] をクリックします。

    マウス

    シングルクリック。

    KoiMeeterは、特定の部屋またはIPアドレスを呼び出します。部屋やIPアドレスが通話に応答すれば、次のステップに進むことができます。

  4. 通話中に次の操作のいずれかを行います。

    タスク

    アクション

    通話の終了

    をクリックします。

    セッションの録画

    をクリックします。

    ヒント:

    録画を停止するには、アイコンを再びクリックします。

    注意:

    この機能は、KoiMeeterのライセンス版でのみ利用できます。

    カメラの電源を切ります

    をクリックします。

    ヒント:

    カメラをオンにするには、アイコンを再びクリックします。

    マイクのミュート

    をクリックします。

    ヒント:

    ミュートを解除するには、アイコンを再びクリックします。

  5. オプション:ワイヤレス画面共有を開始します。
    注意:

    詳細は、ワイヤレス画面共有を参照します。

ビデオカンファレンスへの参加と拒否

ビデオカンファレンスに参加するには、互換性のあるKoiMeeterデバイスが必要です。

重要:

ビデオカンファレンスに参加するには、QTSデバイスシステムデフォルトゲートウェイ設定が、ビデオカンファレンスホストデバイス設定と同じである必要があります。詳細は、システムデフォルトゲートウェイの設定を参照してください。

ビデオ通話の着信中に以下の操作のいずれかを行います。

タスク

アクション

ビデオ通話への参加

をクリックします。

ビデオ通話の拒否

をクリックします。

注意:

KoiMeeter自動応答を無効にしている場合は、1分を超えてレスポンスがない際にビデオ通話が自動的にキャンセルされます。

KoiMeeterコンテンツ管理システム(CMS)

QTS出バスでアプリバックエンドにログ記録することで、KoiMeeterアプリ設定を構成できます。KoiMeeterコンテンツ管理システム(CMS)にアクセスするには、管理者権限またはQTSデバイスアカウントが必要です。

KoiMeeterアプリインターフェイス

以下の表では、KoiMeeterアプリインターフェイス要素と機能を説明しています。

番号

要素

説明

番号

要素

説明

1

設定

をクリックして、KoiMeeterアプリ言語設定の選択、オンラインチュートリアルの表示、またはKoiMeeterアプリ情報の表示を行います。

4

左パネル

すべてのKoiMeeterアプリ機能が一覧表示されます。

2

アカウント

KoiMeeterアプリにログインしている現在のユーザーとアプリログアウトオプションを表示します。

5

展開と折りたたみ

  • をクリックして、右パネルを展開します。

  • をクリックして、右パネルを折りたたみます。

3

右パネル

選択したアプリの機能情報を表示します。

-

-

-

会議の議事録

[会議の議事録] 画面では、会議の議事録、チャット記録、自動アップロードファイルの数、会議、会議のファイルサイズを表示できます。また、録画した会議のファイルを管理できます。以下の表では、会議の議事録の特徴と機能を説明しています。

タスク

アクション

会議のファイル情報を編集します。

をクリックします。

会議ファイルを削除します

をクリックします。

ドロップダウンメニューでその他のアクションを表示します

をクリックします。

会議ファイルを開きます

ドロップダウンメニューから [開く] を選択しますします。

会議ファイルのダウンロード

ドロップダウンメニューから [ダウンロード] を選択します。

会議ファイルの詳細を表示します

ドロップダウンメニューから [情報] を選択します。

連絡帳

[連絡帳] 画面では、デバイス名やデバイスIPを表示できます。また、デバイス名、デバイス IP アドレスのインポート、エクスポート、追加、編集を行うことや、デバイスの分類を行うことが可能です。以下の表では、[連絡帳] の特徴と機能を説明しています。

タスク

アクション

デバイス情報をエクスポートします

をクリックします。

注意:

KoiMeeterは、JSONファイル形式でのデバイス情報のエクスポートに対応しています。

デバイス情報をエクスポートします

をクリックします。

注意:

KoiMeeterは、JSONファイル形式でのデバイス情報のインポートに対応しています。

カテゴリまたはデバイスを追加します

をクリックします。

デバイス情報を編集します

をクリックします。

デバイスカテゴリを変更します

をクリックします。

デバイスを削除します

をクリックします。

アクションオプションを表示します

をクリックします。

ライセンス

ライセンス画面では、セッションごとのプレゼンテーションの合計時間とチャンネルの合計数が表示されます。KoiMeeterライセンスをアップグレードすることで、無制限のプレゼンテーション時間、会議の録画、その他の機能を利用できます。をクリックしてライセンスの購入またはアップグレードを行います。

図1.ライセンス版のKoiMeeter

設定

[設定] 画面で、KoiMeeterアプリ設定を変更できます。

以下の表では、KoiMeeterで変更できる設定を説明しています。

設定

説明

オーディオ出力

選択した音声出力デバイスを変更します。

オーディオ入力

選択した音声入力デバイスを変更します。

PINコードが必要です

PINコードの有効化または無効化。

注意:

PINコード必須を有効化していると、カンファレンス参加者は、KoiMeeterビデオカンファレンスまたはワイヤレス画面共有セッションに参加するたびにPINコードの入力が求められます。

ミーティングセッションカウントダウン

KoiMeeterがワイヤレス画面共有またはビデオカンファレンスを自動的に終了するまでのカウントダウン時間を設定します。

重要:

ミーティングセッションカウントダウンを設定するには、PINコード必須を有効化する必要があります。

ワイヤレスプロジェクションIPアドレス

ワイヤレスプロジェクションに使用するIPアドレスを選択します。

注意:

ワイヤレスプロジェクションIPアドレスは、複数のネットワークアダプターまたは仮想スイッチを含め、デバイスで設定したすべてのネットワーク設定を一覧表示します。コンピューターがアクセスできるIPアドレスを選択してください。詳細は、Insight Viewへのアクセスを参照してください。

自動応答

すべてのビデオ通話に自動的に応答するには、これを有効化します。

ヒント:

自動応答を無効にしている場合は、1分を超えてレスポンスがない際にビデオ通話が自動的にキャンセルされます。

適用

をクリックして、変更を保存します。

画面の共有

[画面の共有] をクリックすると、Insight View共有画面インターフェイスにリダイレクトされます。詳細は、ワイヤレス画面共有を参照します。

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