高度なフォルダー権限または Windows ACL のサポートを有効にする必要はありますか?


最終更新日: 2023-09-20

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概要

高度なアクセス許可により、フォルダーとサブフォルダーを安全に管理できます。各フォルダーおよびサブフォルダーに対して、読み取り、読み取り/書き込み、および個々のユーザーのアクセス拒否の権限を指定できます。


推奨

管理者としてNASにログインし、[コントロールパネル] > [権限] > [共有フォルダー] > [拡張パーミッション]に進みます。

  • NAS UIから直接アクセス許可を設定する場合は、[高度なフォルダー権限を有効にする] をクリックします。
  • Windows ファイルエクスプローラーでアクセス許可を設定する場合は、[Windows ACL サポートを有効にする]をクリックします。 

詳細なアクセス許可を使用してフォルダーとサブフォルダーのアクセス許可を設定する方法の詳細は、こちらをクリックしてください。

注記:
「高度なフォルダー権限」が無効になっている時にWindows ACLが有効になっている場合は、Windows ファイルエクスプローラーからNASにアクセスする場合にのみ、パーミッションが有効になります。FTP、AFP、またはFile Station経由でNASに接続するユーザーは、共有レベルの権限しか持ちません。

Windows ACLと高度なフォルダー権限の両方が有効になっている場合、ユーザーはNAS UIから高度なフォルダー権限を構成することはできません。AFP、File Station、およびFTP の高度なフォルダー権限(読み取り専用、読み取り/書き込み、およびアクセス拒否)は、Windows ACL構成に自動的に従います。

参考文献

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