IFTTT Agent

独自のQNAP NASルールを作成してください

IFTTT Agentは、人気のウェブオートメーションサービスIFTTT (If This Then That) を採用しており、Gmail™、Facebook®、X(旧Twitter)などのアプリをQNAP NASに自由に接続してQNAP NAS上の日常業務を自動化し、ユーザー定義のルール/タスクをほぼ無制限に作成でき、生産性を高めます。

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IFTTT とは何ですか？

IFTTTを使用することで、インターネットに接続された様々なデバイス/サービスを連携させて、シンプルながらパワフルなクロスアプリのワークフローを構成することができます。例：Gmail™で何かが発生した場合、Facebook®上で何かを実行します。これらのワークフローはIFTTTではアプレットと呼ばれています。IFTTTに登録された各ウェブサービスは、あらかじめ定義されたトリガーとアクションのセットを有しています。アプレットは、あるサービス (Gmail™など)のトリガーと別のサービス (Facebook®など)のアクションを組み合わせることで作成されます。

シナリオ1

携帯電話での使用

IFTTT AgentによってIFTTTウェブサイト上で個々のアプレットを作成することで、QNAP NASをさらに高性能にできます。例えば、トリガーに「新しい写真」、アクションに「URL を QNAP NAS にダウンロード (QNAP サービスを使用)」と設定すると、お使いのモバイルデバイスを使用して撮影されたすべての写真が自動的にQNAP NASにダウンロードされます。または、「QNAP NASで何らかのシステムエラー警告が発生すると、適切なメッセージとともに自分の電話*に電話をかける」というアプレットを作成することもできます。

現在米国のみ対応しています。

アプレットの作成は簡単です。
IFTTT ウェブサイトに個人アカウントを登録します。

アプレットの作成は簡単です。
ご自身のIFTTT アカウントをmyQNAPcloudアカウントに接続します。

アプレットの作成は簡単です。
様々なアプレットを作成します。

アプレットの作成は簡単です。
カスタマイズされたQNAP IFTTTサービスの利用を開始します。

シナリオ2

独自のNASアプレットを設計

IFTTT Agentを使用すると、IFTTTアカウントをNASに接続して、ほぼ無制限のNAS関連アプレットをIFTTTウェブサイト上で作成できます。IFTTTウェブサイトは、Facebook®、Gmail™、X(旧Twitter®)、Skype™、Instagram®、Dropbox®、Google Drive™、Microsoft® One Drive®、Box®など、300を超える人気サービスに対応しています。「Facebookに写真をアップロードしたら、NASにダウンロードする」や「Dropbox®に新規ファイルがアップロードされたら、NASにバックアップする」など、お気に入りのサービスを使用して数多くの便利なアプレットを作成できます。そして、QNAP NASでは手軽にすべてのソーシャルネットワークやクラウドデータのアーカイブを作成できます。

シナリオ3

無限の組合わせ、大きな驚異

また、IFTTT Agentにより、他のデバイスと組み合わせた新規NASアプレットを作成することができ、お持ちのNASでさらに画期的で高機能なタスクを実現させる方法を提供します。NASをAlexaに接続することで、NASのシャットダウン、再起動、スリープモードへの移行などを音声コマンドで実行できます。

IFTTTがQNAP NASと通信する方法

NAS オートメーションを簡略化

IFTTT Agentでは、myQNAPcloud経由でIFTTT (およびその他デバイス)とQNAP NAS間での通信を容易にします。IFTTT Agentは、NAS関連のトリガー/アクションの実行を実現し、それらのログも表示します。下図は、IFTTTとNAS間の動作関係を示しています。
複数のNASに接続

この設計で最も魅力的な機能は、一つのIFTTTアカウントで複数のNASに連携可能 (同一のQIDにおいて)である点です。しかし、注意しなければならない点は、一つのQIDが一度に連携できるのは一人のNASユーザーのみであることです。また、一人のIFTTTユーザーが一度に接続できるQIDユーザーは一人に限られます(IFTTTの技術的制約による)。
NASのトリガーをシームレスに共有

もう一つの利点は、二人の別々のIFTTTユーザーが同一のQIDアカウントを使用している場合です。どちらも、このQIDで同じNASリストに接続できます。
NAS Automationとのコラボレーション

別のケースとして、二人の別々のIFTTTユーザー (ユーザーAとユーザーB)は、異なるQIDで同一のNASにリンクできます。これは、NASがQID ユーザーAによって登録され、そのNASをQID ユーザーBと共有したい場合に適用されます。