QHora-301W “DS-Lite”接続方式の設定
最終更新日:
2022-06-24
注:本製品はひかり電話や、ホームゲートウェイがあるIPv6環境をサポートしておりません。ONU下にQHora-301Wを設置する場合にのみ対応しております。お客様の環境をご確認の上、セットアップを行ってください。
QHora-301Wに接続したクライアントでもIPv6で通信を行いたい場合は、本設定を完了した後、下記よりIPv6リレー設定を行ってください。
https://www.qnap.com/ja-jp/how-to/faq/article/qhora-301w-ipv6-リレー設定
- QuRouterの設定画面にて、[WANおよびLANの設定]画面へ移動し、WANインターフェースの[編集]を押します。

- [IPv6]のタブへ移動し、[IPv6を有効にする]をチェックします。

- [接続の種類]で[ステートレス (SLAAC)]を選択します。

- [IPv4]のタブへ移動し、[接続の種類]として[DS-Lite]を選択します。

- ご契約されているISPからAFTRアドレスを指定されている場合は、[AFTRアドレス]にISPが指定するAFTRアドレスを入力してください。

- [B4 IPv4アドレス]をリストの中から選択してください(例:192.0.0.2)

- [適用]ボタンをクリックします。

- “[続行]をクリックすると、今のルータへの接続が切れます。”の案内が表示されますので、[適用]をクリックします。

- [WANおよびLANの設定]にて、[適用]をクリックします。

- “変更されたポート定義設定を適用してよろしいですか”と表示されるので、[適用]をクリックします。

- 設定が反映されるまでお待ちください。

- [設定が適切に適用されると、[適用]ボタンがグレーアウトします。

- [WAN状態]へ移動し、[状態]が
となり、正常に接続されていることを確認してください。

- [ダッシュボード]の[WANの概要]画面でも、ステータスが
となっていることで正常に接続されていることが確認できます。
