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プレスリリース

お持ちのQNAPデバイスをブルートフォース攻撃から守る対策を取ってください

台北（台湾）、2021年3月24日 – コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc.(QNAP) は、製品のセキュリティが最優先されるべきであると考えています。ブルートフォース攻撃の報告が増加しているため、QNAPはユーザーにデバイスのセキュリティを強化するための早急な対応を求めます。これらの対策には、強力なパスワードの使用、デフォルトのアクセスポート番号の変更、および管理者アカウントの無効化が含まれます。

最近、QNAPは、ハッカーがブルートフォース攻撃を使用してQNAPデバイスにログインしようとしたという複数のユーザーからの報告を受けています。ブルートフォース攻撃とは、ハッカーがQNAPデバイスのユーザーアカウントに対して、可能なパスワードの組み合わせをすべて試すというものです。単純で攻撃に弱い、または容易に予測可能なパスワード（「password」または「12345」など）が使用されている場合、ハッカーは簡単にデバイスにアクセスし、セキュリティ、プライバシー、および機密性を侵害することができます。

QNAPはハッキング防止対策として、ユーザーがデバイスをパブリックネットワークにさらさないことを推奨しています。また、公開サービスにデフォルトのネットワークポートを使用することも避けるべきです。QNAPアプライアンスのセキュリティを強化し、ブルートフォース攻撃を軽減するためのその他の手順としては、ユーザーアカウントに複雑な（強力な）パスワードを設定すること、パスワードポリシーを有効にすること、およびadminアカウントを無効にすることが挙げられます。詳細については下記、よくある質問をご参照ください。 https://qnap.to/3c9zfg.

QNAPについて

QNAP (Quality Network Appliance Provider) は、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、自社製造にて総合的なソリューションを提供することに専念しています。ストレージ、ネットワーク、スマートビデオでの革新に力を入れているQNAPは、当社の先進のサブスクリプションベースのソフトウェアと多様なサービスチャネルのエコシステムを融合させた、画期的なCloud NASソリューションを発表しました。QNAPは、NASを単なるストレージ以上のものとみなし、ユーザーがQNAPソリューション上で人工知能分析、エッジコンピューティング、データ統合をホストし、開発するためのクラウドベースのネットワークインフラを構築いたしました。