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QNAPはQSW-M2106 2.5GbE & 10GbE L2ウェブマネージドスイッチシリーズをリリースし、SMB向けにユーザーフレンドリーなエントリーレベルのネットワークマネジメントを提供
4個の10GbE SFP+ファイバーポートまたは10GbE SFP+/ RJ45コンボポートを備え、コスト効率の高い10GbE高速ネットワーク機能を実現します。

台北(台湾)、2022年11月4日- コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc. は本日、QSW-M2106シリーズ デスクトップ10ポートLayer 2ウェブマネージドスイッチを発表いたしました。これには QSW-M2106-4C および QSW-M2106-4S が含まれます。2.5GbE、10GbEおよび実用的なLayer 2管理機能対応のQSW-M2106シリーズは、SMB向けにサーバーおよびLANインフラストラクチャの高帯域幅へのニーズを満たします。
「以前のQSW-M2108シリーズと比較して、QNAP QSW-M2106スイッチシリーズには最大4個の10GbE SFP+ポートまたはSFP+/RJ45コンボポートが含まれます。QSW-M2106シリーズには、10GbE基幹ネットワークだけではなく、他にも10GbEネットワークデバイスおよびワークステーションが接続可能で、最適な帯域幅利用および接続品質が得られます。」と、QNAPのプロダクトマネージャであるRicky Ho氏は語ります。
QSW-M2106-4Cには4個の10GbE SFP+/RJ45コンボポートおよび6個の 2.5GbE RJ45ポート (合計10ポート)が備わっています。QSW-M2106-4Sには4個の10GbE SFP+ ポートおよび6個の 2.5GbE RJ45 ポート (合計10ポート)が備わっています。QSW-M2106-4Cは、10GbEとNBASE-Tテクノロジーと互換性があり、5つのネットワーキング速度(10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応しており、管理者は2.5GbE RJ45ポートに既存のCat 5eケーブル、また10GbE RJ45ポートにはCat 6eケーブル(またはそれ以上)によって、より高速のネットワークを実現できます。また、QSW-M2106シリーズスイッチでは、ユーザーフレンドリーなWeb GUIによってLayer 2管理機能(LACP、VLAN、ACL、LLDPなど)を利用でき、効率的なネットワーク帯域幅コントロールとネットワークセキュリティの向上を実現できます。
QSW-M2106シリーズは、Rapid Spanning Tree Protocol (RSTP)に対応する数少ないウェブマネージドスイッチで、IEEE 802.3az Energy Efficientイーサネット、および全二重モードでのIEEE802.3x フロー制御に準拠します。ユーザーは、拡張性、冗長性、ループ回避をサポートする中小規模のネットワークが展開でき、同時にネットワーク速度の違いによって発生するパケットロスを防ぎ、低速および不使用ポートの電力消費を削減します。高性能冷却システムを備えた QSW-M2106 シリーズは、干渉するバックグラウンドノイズを最小限に抑えつつ、高速なネットワークパフォーマンスを実現します。
主な仕様
- QSW-M2106-4C: 10ポート(4 x 10GbE SFP+/RJ45コンボポートおよび6 x 2.5GbE RJ45ポート)
- QSW-M2106-4S: 10ポート (4 x 10GbE SFP+ポートおよび6 x 2.5GbE RJ45ポート)
IEEE 802.3x およびIEEE 802.3az準拠、自動ネゴシエーション。QSW-M2106-4Cの10GbE RJ45ポートは10GbEおよびNBASE-Tテクノロジー互換で5つのネットワーク速度 (10Gbps、5Gbps、2.5Gbps、1Gbps、100Mbps)に対応。
詳細やQNAP のフルラインアップは、www.qnap.comにアクセスしてご覧ください。
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QNAPについて
QNAP (Quality Network Appliance Provider) は、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、自社製造にて総合的なソリューションを提供することに専念しています。ストレージ、ネットワーク、スマートビデオでの革新に力を入れているQNAPは、当社の先進のサブスクリプションベースのソフトウェアと多様なサービスチャネルのエコシステムを融合させた、画期的なCloud NASソリューションを発表しました。QNAPは、NASを単なるストレージ以上のものとみなし、ユーザーがQNAPソリューション上で人工知能分析、エッジコンピューティング、データ統合をホストし、開発するためのクラウドベースのネットワークインフラを構築いたしました。