QNAP ニュースルーム
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QNAPは、ダイレクトクラウド社の「DirectCloud」と「HybridMount」との連携を開始
東京(日本)、2022年7月25日 - コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業である QNAP® Systems, Inc. は、株式会社ダイレクトクラウド社の法⼈向けクラウドストレージ「DirectCloud」とQNAPの「HybridMount」との連携を開始いたします。NASにDirectCloudをマウントするハイブリッドクラウド運用により、より優れたストレージ性能および高速ファイルアクセスを実現します。
QNAPが提供するHybridMountは、クラウドストレージおよびリモートサーバーを含めた各種ソースからのストレージをマウントできるアプリケーションです。マルチマウント性能により、QNAP NAS (またはその他QNAP対応デバイス)の容量を柔軟に拡張し、NAS、クラウドストレージ、リモートデバイス上のファイルに対する、一つのインタフェースによる集中管理が実現します。
ダイレクトクラウド社が提供するDirectCloudは、高いセキュリティと利便性を兼ね備えたユーザー数無制限の法人向けクラウドストレージです。社内や社外の取引先とのファイル共有を安全かつ快適に行え、組織の生産性向上を叶えます。
QNAPのHybridMountがDirectCloudに対応することで、ハイブリッドクラウド運用が可能になり、より優れたストレージ性能および高速ファイルアクセスを実現。「簡単」「便利」「フレキシブル」なハイブリッドクラウド運用でファイル管理を一元化することができます。
ハイブリッドクラウド運用のメリット
【業務効率向上】
- 大容量ファイルもスピーディに開き、業務がよりスムーズに。
- スキャンした紙文書ファイルをNASに保存、クラウドとの同期で社内外での活用が可能。
【セキュリティアップ】
- NASで管理している機密文書をクラウドでフレキシブルに活用できる。
- クラウド上でもゲストアクセスも含めて明瞭なアクセス権限設定を可能。
【コスト削減】
- QNAPは最大200,000人までドメインユーザーを作成可能。ライセンス料金は必要ありません。
- DirectCloudはユーザー数無制限で定額制。全社員にIDを発行してもライセンス追加料金が不要。
利用シーン
- CADや印刷用データ・納品データ等の大容量ファイルをより安全、スムーズに共有。同じフォルダ構成のクラウドストレージとNASを同期し操作レスポンスを向上。
- クラウドストレージ上で拠点毎のフォルダを用意し同期。複数拠点に散在したNASの共有ファイルを集約し、場所や時間を選ばない働き方が可能に。
- QNAPのHybridMount でNASへのマウントが可能に!「簡単」「便利」「フレキシブル」なハイブリッドクラウド運用でファイル管理を一元化。
QNAP X DirectCloud特設サイト: https://www.qnap.com/solution/directcloud/ja-jp
HybridMount製品ページ: https://www.qnap.com/ja-jp/software/hybridmount
本プレスリリースに関するお問い合わせ
QNAP株式会社
マーケティング担当: 原
メールアドレス: jpmarketing@qnap.com
製品購入に関するお問い合わせ先: https://www.qnap.com/ja-jp/inquiry/sales-inquiry
QNAPについて
QNAP (Quality Network Appliance Provider) は、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、自社製造にて総合的なソリューションを提供することに専念しています。ストレージ、ネットワーク、スマートビデオでの革新に力を入れているQNAPは、当社の先進のサブスクリプションベースのソフトウェアと多様なサービスチャネルのエコシステムを融合させた、画期的なCloud NASソリューションを発表しました。QNAPは、NASを単なるストレージ以上のものとみなし、ユーザーがQNAPソリューション上で人工知能分析、エッジコンピューティング、データ統合をホストし、開発するためのクラウドベースのネットワークインフラを構築いたしました。