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台北（台湾）、2021年11月30日 – コンピューティング、ネットワーク、ストレージソリューション分野の新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc. は本日、x86 64bit 8コア 2.5 GHzプロセッサ搭載の6ベイTVS-675 NAS新製品を発表いたしました。デュアルポート2.5GbE接続、デュアルM.2 SSDスロットによるキャッシュアクセラレーション、PCIe拡張、マルチクラウドバックアップ、4K HDMI 2.0出力、拡張可能なストレージ容量、インストール･オン･デマンドアプリケーション対応のTVS-675は、現代のビジネスにコスト効率の高い2.5GbE NASソリューションを提供します。

「TVS-675 NASは仮想マシン性能を引き上げ、複雑なマルチタスクのワークロードを処理する強大な処理能力を有しています。」と、QNAPプロダクトマネージャーであるStanley Huangは語ります。「また、当製品は数々のQNAP製マネージド・アンマネージド 10GbE/2.5GbEスイッチ と最高の組み合わせで、高速で予算に優しく、将来性にも対応する共同ネットワーク環境を構築できます。」

TVS-675は8 GB DDR4メモリ (最大64 GB - 2x 32GBまで拡張可能) を装備しており、またAES-NI暗号化アクセラレーション対応です。内蔵のデュアル2.5GbE RJ45ポートはポートトランキング利用で最大5 Gbpsの転送速度を実現でき、大型ファイル転送、高速バックアップ・復元、マルチメディア転送・編集など、帯域幅重視のアプリケーションでの要件を満たします。最適なI/Oとレイテンシーの低減を実現するために、ディスクドライブベイを使用せずに、2つの内蔵M.2 2280 SSDスロット（PCIe NVMe Gen 3 SSDまたはSATA 6Gb/s SSDに対応、別売）を使用してSSDキャッシュを構成することができます。QNAPのQtierテクノロジーを活用したTVS-675 NASは、自動最適化階層ストレージによって、最適なパフォーマンスと共にストレージ利用率のバランスを実現します。

TVS-675は2つのPCIe Gen 3 x4スロットを装備しており、拡張カードを装着してNASの機能を強化できます (2.5/5GbE/10GbEネットワークカード、またはQM2 ネットワーク/ストレージカードなど)。HDMI 2.0出力により、モニタまたはTV上にNASのマルチメディアおよび仮想マシンを直接表示できます。TVS-675はセキュリティ、ファイル共有、集中管理、 ローカル/リモート/クラウドバックアップおよびスナップショット保護 などのビジネス用ストレージの要件に適い、より優れた生産性で毎日のタスクを容易にします。内蔵のApp Centerによって、複数の 仮想マシンとコンテナのホスティング、クラウドストレージゲートウェイの展開、プロフェッショナルな ビデオ監視システムの構築、 S3オブジェクトコールドデータのバックアップ、その他、NASアプリケーションの可能性が引き上げられます。

TVS-675 NASユーザーは、オペレーティングシステムをQTSから QuTS hero - QNAP製ZFSベースのNASオペレーティングシステム－に切換え可能で、これによってエンドトゥーエンドのデータ整合性、データ削減 (インラインデータ重複排除、圧縮、コンパクト化)、その他機能を、パフォーマンスよりデータの信頼性が優先される場面に利用可能です。

主な仕様

TVS-675-8G: タワーモデル、6x ホットスワップ対応2.5インチ/3.5インチ SATA 6Gbpsドライブベイ、x86 64bit 8コア/8スレッド2.5GHzプロセッサ、8 GBメモリ (最大64 GBまで拡張可能)、2x 2.5GbE RJ45 LANポート (2.5G/1G/100M)、2x PCIe Gen 3 x4スロット、2x M.2 2280 SSDスロット (NVMe PCIe Gen 3またはSATA 6Gb/s対応)、2x USB 3.2 Gen 2 (10Gbps) ポート、2x USB 3.2 Gen 1 (5Gbps)ポート、1x HDMI 2.0 (4K @60Hz)出力

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