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QNAPの新しいメモ作成アプリ、Notes Station 2.0はスナップショットによるバージョン管理やPDFなどに対応
2015年2月12日、台湾、台北 – QNAP® Systems, Inc. は本日、Notes Station 2.0をリリースしました。このリリースでは、スナップショットによるバージョン管理、添付マルチメディアファイルのオンラインプレビュー、PDFファイルのインポート/エクスポート、RSSライブフィード、メモの AES 256ビット暗号化、Evernoteメモのバックアップと変更など、待望の機能が追加され、メモを効率的に作成し、情報を保存できます。これらの機能が追加されたことで、メモの作成能力が向上し、職場でも自宅でも効率よくメモを作成し、整理できます。

Notes Station 2.0を利用すれば、スナップショットを記録し、異なる時点のさまざまなバージョンのメモを保存できます。うっかりファイルを削除してしたり、複数のバージョンのメモを複製したりしても、問題にならなくなりました。PDFファイルからコンテンツをインポートして編集したり、コメントを付けたり、印を付けたりできます。Notes Station Clipperプラグインを利用すれば、メモにオンラインコンテンツを貼り付けることができます。オンラインのコンテンツや画像を選択して保存するのも便利です。既存のメモはPDFファイルとしてエクスポートし、バックアップしたり、共有したりできます (1ページだけでも、ファイル全体でも可能)。「PDFインポート/エクスポート機能を追加したことで、メモ作成の生産性が向上しました。PDFファイルの情報整理がより簡単になりました。」とQNAPの製品マネージャー、Aaron Liu氏は語りました。
外出先でも、myQNAPcloudサービスを利用し、Notes Stationにリモートアクセスできます。Chromeオフィス拡張機能、Google Docs、Office Onlineを利用すれば、挿入されているオフィス文書を直接プレビューできます。内蔵されているメディアプレーヤーで添付マルチメディアを再生したり、PDFやテキストファイルをプレビューしたりすることもできます。ファイルをダウンロードする必要はありません。
Notes Stationには新しい機能も追加されました。バックグラウンドタスク機能により、NASが他のタスクを処理している間に、メモの作成を続行できます。AES 256ビット暗号化では、許可されたユーザーだけが暗号化されたメモを読めるので、機密情報が守られます。RSS対応になったことで、購読しているオンラインコンテンツを1箇所で収集できます。ライブRSSを簡単に収集し、メモ作成に利用できます。
Evernoteの利用者もメモをNotes Stationにバックアップできるようになりました。Notes Stationに組み込まれている高性能編集ツールを利用し、バックアップしたメモを編集できます。「Notes StationはEvernote独自の .enexファイル形式に対応しています。このバックアップ方法では、Evernoteの利用者は自分のメモを完全に管理できます。パブリッククラウドサービスに頼らなくても、自分のTurbo NASに安全にメモを保存できます。」とLiu氏は付け加えました。
Notes Stationはプライベートクラウドの便利なデジタルメモ帳です。簡単にアイディアを集めたり、メモを編集したり、Turbo NASに保存されているファイル、写真、音楽、動画の豊富なコレクションを利用し、メモを充実させることができます。他のユーザーを招待し、メモを読み、編集してもらうことで、生産的なコミュニケーションとチームワークが実現します。1箇所で各メモのカレンダーと「To-Do」を整理できるので作業が楽です。Notes Stationがあれば、メモの作成が簡単かつ、安全で、柔軟になります。
入手先
Notes Station 2.0はQTS App Centerから入手できます。詳しくは、www.qnap.com をご覧ください。
QNAPについて
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