QNAP ニュースルーム
QNAPの最新情報や受賞歴、当社チームとの繋がりをご紹介いたします。
新しいV3.4 NAS管理ソフトウェアにて QNAPはTurbo NASサーバーのパフォーマンスと機能を強化
新しいバックアップとデータ保護、システム管理、ネットワーキング、アプリケーションにより、QNAP Turbo NASの活用範囲が広がります – 無償でアップグレード可能!
2011年、2月21日、台湾、台北 - 世界的規模の受賞歴に輝くTurbo NASサーバー、VioStor NVR Video Surveillance Systems、およびNetwork-based Media Playersの代表的製造会社、QNAP Systems, Inc.は今日、新しいV3.4 NAS管理ソフトウェアが利用可能となったことについて発表しました。 V3.4 NAS管理ソフトウェアはV3.4ファームウェアとしてNASに内蔵され、QNAP Turbo NAS製品のいくつかの重要な部分を強化しているため、所有者はQNAP NASに対する投資を最大化することができます。 V3.4の新しい強化点は以下の通りです。
- New! RAID 10 - RAID 10はRAID 0とRAID 1の利点を結合し、各RAID 1ペアで1つのディスク障害を許しています。
- New! リアルタイムのリモートレプリケーション – インターネット上で1つのNASから別のNASへのリアルタイムのリモートレプリケーションを可能にして、データ冗長性を最大限に高めています。 この機能は、IntelベースのNASで使用可能です。
- New! 最新のフォルダのアクセス権 – フォルダとサブフォルダへのアクセス制御を設定し、効率的な管理とセキュリティの強化を実現しています。
- New! ElephantDriveクラウドストレージ - Turbo NASだけでなくクラウドベースのストレージにバックアップを保存して、オフサイトストレージの連続データ保護を実現しています。
- New! 仮想LANサポート - NASを仮想インフラストラクチャの既存のVLANに統合して、他のVLANデバイスのストレージシステムとしてNASを設定できます。 この機能は、IntelベースのNASに適用できます。
- New! ダウンロードステーションV2 – 新しいAJAXインターフェース、ブロードキャッチングサポート(RSSダウンロード)、強化された全体的パフォーマンスにより使いやすさが向上しています。
- New! 拡張プリントサーバー – 許可制御とMacのBonjour印刷により、インターネット印刷がサポートされるようになりました。
- New! MyCloudNASリモートアクセス - MyCloudNASはNASに一意のドメイン名を登録するためにユーザーに提供された、無償の組み込みDNSサービスです。 煩わしい複雑なインターネット登録を簡易にし、インターネットを通してNASに素早くアクセスできるようになっています。
- New! USB Wi-Fiネットワークアダプタのサポート – NASを無線化して導入できます。
- New! システム管理機能 – ユーザーのインポート/エクスポート、ホストベースのアクセス権制御、強化された仮想ディスクサポート、Google Docを介した直接ファイル表示。
「QNAP NASに投資することは継続して得るものがあるということを、QNAPは全てのTurbo NASユーザーに確約し、今回もそれを示した」と、QNAP Systems, Inc.の製品マネージャー、ジェームズ・ウー氏は述べ、次のように言葉をつづけています。「QNAP Turbo NAS製品の使いやすさと性能を強化する新機能を開発し実装することで、QNAPはそのユーザーを守っています。」
新しいV3.4ファームウェアは今すぐ、www.qnap.com からダウンロードしてインストールすることができます。
QNAPは高性能NASサーバー製品の幅広いラインアップを設計製造し、提供しています。 ホームユーザー、中小企業、新興企業のどのユーザーの方にも、ネットワーク接続ストレージソリューションをご用意しています。
QNAPについて
QNAP (Quality Network Appliance Provider) は、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、自社製造にて総合的なソリューションを提供することに専念しています。ストレージ、ネットワーク、スマートビデオでの革新に力を入れているQNAPは、当社の先進のサブスクリプションベースのソフトウェアと多様なサービスチャネルのエコシステムを融合させた、画期的なCloud NASソリューションを発表しました。QNAPは、NASを単なるストレージ以上のものとみなし、ユーザーがQNAPソリューション上で人工知能分析、エッジコンピューティング、データ統合をホストし、開発するためのクラウドベースのネットワークインフラを構築いたしました。