QNAP QIoT Suite Lite での履歴データアクセス API の使用方法
このチュートリアルでは、QNAP QIoT Suite Lite での履歴データアクセス API の使用方法について学習していただきます。履歴データアクセス API の使用にあたっては、QIoT でモノを作成し、データ入力タイプが数値 (整数、浮動小数点数) であり、count、sum、vmin、vmax、vavg タイプで出力できることが必要です。
そして、Node-RED (TCP、UDP、HTTP、MQTT ノードなど) からデーを受信し、それを使用できる QIoT からのモノに変更しなければなりません。次の絵を参考にしてください。
履歴データを受信するには二通りの方法があります。
a. Node-RED QHistoricData ノードを使用する方法
b. RESTful API を使用する方法
a. NodeRed QHistoricData ノードを使用する方法
入力ノードは「トリガー」を意味し、出力ノードは「履歴データの取得」を意味します。このノードは、ユーザーが履歴データを QIoT Suite Lite データベースから履歴データを取得できるようにします。ユーザーは「Resolution (解像度)」、「Interval (感覚))」、「Range (範囲)」などのオプションを設定できます。選択に応じて。API は「IoT Thing」から「リソース」に戻ります。
- 名前:自己定義ノード名
- モノ:選択するモノ
- リソース:選択したリソースの履歴データ
- 解像度:分、日、または時間を選択
- 間隔:データ間隔。これは解像度と範囲によって変わります
- 範囲:出力データの範囲これは解像度によって変わります
- API キー:使用する API キーを設定する必要があります。API キーを設定するには、Â 「設定」 > 「API キー」に進みます

たとえば、(復帰形式は「JSON」):
{
"result":[
{
"totalCount":1,
"data":[
{
"count":6347,
"vmin":1,
"sum":316959,
"vmax":100,
"_id":"2018-01-18T08:43:56",
"vavg":49.93839609264219
}
]
}
]
}
b. RESTful API の利用
QIoT Suite Lite ページに進み、右上隅のをクリックし
、「API 文書」を選択して詳細情報を取得します。

例:
