QNAP QIoT Suite Lite での履歴データアクセス API の使用方法


最終更新日: 2018-03-07

このチュートリアルでは、QNAP QIoT Suite Lite での履歴データアクセス API の使用方法について学習していただきます。履歴データアクセス API の使用にあたっては、QIoT でモノを作成し、データ入力タイプが数値 (整数、浮動小数点数) であり、count、sum、vmin、vmax、vavg タイプで出力できることが必要です。

そして、Node-RED (TCP、UDP、HTTP、MQTT ノードなど) からデーを受信し、それを使用できる QIoT からのモノに変更しなければなりません。次の絵を参考にしてください。

履歴データを受信するには二通りの方法があります。
a. Node-RED QHistoricData ノードを使用する方法
b. RESTful API を使用する方法

a. NodeRed QHistoricData ノードを使用する方法

入力ノードは「トリガー」を意味し、出力ノードは「履歴データの取得」を意味します。このノードは、ユーザーが履歴データを QIoT Suite Lite データベースから履歴データを取得できるようにします。ユーザーは「Resolution (解像度)」、「Interval (感覚))」、「Range (範囲)」などのオプションを設定できます。選択に応じて。API は「IoT Thing」から「リソース」に戻ります。

  • 名前:自己定義ノード名
  • モノ:選択するモノ
  • リソース:選択したリソースの履歴データ
  • 解像度:分、日、または時間を選択
  • 間隔:データ間隔。これは解像度と範囲によって変わります
  • 範囲:出力データの範囲これは解像度によって変わります
  • API キー:使用する API キーを設定する必要があります。API キーを設定するには、 「設定」 > 「API キー」に進みます

たとえば、(復帰形式は「JSON」):

     {

    "result":[

    {

    "totalCount":1,

    "data":[

    {

    "count":6347,

    "vmin":1,

    "sum":316959,

    "vmax":100,

    "_id":"2018-01-18T08:43:56",

    "vavg":49.93839609264219

    }

    ]

    }

    ]

    }

  

b. RESTful API の利用

QIoT Suite Lite ページに進み、右上隅のをクリック、「API 文書」を選択して詳細情報を取得します。


例:

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