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Virtualization Station の VirtIO コントローラーを利用してディスクを設定する方法は?

Virtio とは何ですか?
KVM (Kernel-based Virtual Machine/カーネルベースの仮想マシン) インフラストラクチャの下で、“Virtio” が I/O 仮想化の主要プラットフォームとして選択されました。 “Virtio” は抽象ドライバーとして表示され、共通 API を提供します。 この API を介して、KVM にネットワーク、ブロック、バルーンデバイスがサポートされます。

Virtualization Station は KVM (カーネルベースの仮想マシン) をベースとして VM (仮想マシン) を実行します。 そのため、ハードディスクに Virtio コントローラーを設定し、IDE または SATA コントローラーを利用する代わりに、高いディスク I/O パフォーマンスを得ることができます。

VM がすでにインストールされているとき、HDD コントローラーを Virtio に変更する場合、VM の OS 機能に起因し、また、ドライバーがないため、VM 設定で直接変更することはできません。 そのため、新しい HDD を利用してドライバーをインストールします。そうすれば、元の HDD コントローラーを変更できます。 以下の手順で Virtio コントローラーを設定してください。

Virtualization Station で仮想ハードディスクを追加する手順

「VM 作成」をクリックします。テンプレートの作成を選択できます。あるいは、「カスタム VM 作成」をクリックし、VM を作成します。

ミディアムの VM に「作成」をクリックします。

次に、オペレーティングシステムのタイプとバージョン、CD イメージの場所、VM を置くフォルダー、ネットワークインターフェイスなどを設定できます。 (注: 例として Windows 7 を選択します。)

「作成」をクリックします。



「VM 設定」をクリックし、「ハードディスク」をクリックします。

「コントローラー」ドロップダウンリストをクリックし、「仮想マシンコントローラー (VM ドライバー要件)」を選択します。

「適用」をクリックします。

再度「VM 設定」をクリックし、「デバイスの追加」をクリックします。 (注: VM ドライバー要件に起因し、新しい CD-ROM を追加し、VM を作成するための VM ドライバーをマウントする必要があります。)

「デバイスタイプ」ドロップダウンリストから「CD /DVD ROM」を選択し、「コントローラー: “IDE” および “SCSI”」を選択します。 「追加」をクリックします。

「VM ドライバーのインストール」をクリックします。

追加された仮想 CD/DVD ROM に VM ドライバーが自動的に挿入されます。

[Virtual machine Settings (仮想マシン設定)] を再度クリックし、[Boot Options (ブートオプション)] に進みます。 [Select All Boot Devices (すべてのブートデバイスを選択する)] を無効にし、CDROM2 を最初のブートデバイスに選択します。 [Apply (適用)] をクリックし、VM 情報ページに戻ります。

「開始」をクリックします。

「コンソール」をクリックします。

VM の設定

「次へ」をクリックします。

「今すぐインストール」をクリックします。

「ライセンス条件に同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

「カスタム (上級者向け)」を選択します。

「ドライバーの読み込み」をクリックします。

「参照」をクリックします。

「CD ドライバー (D:) CDROM」をクリックし、「+」をクリックして WIN7 を拡張し、「X86」フォルダーを選択します。 「OK」をクリックします。

「Red Hat VirtIO SCSI コントローラー (D:\WIN7\X86\VIOSTOR.INF)」を選択し、「次へ」をクリックします。

リストに新しい仮想ハードディスクが表示されます。「次へ」をクリックします。 VirtIO ディスクがこの VM で使用されます。



インストールされた VM のコントローラーを切り替えるための手順

Virtio コントローラーに変える VM を選択し、VM 情報ページに進み、「仮想マシン設定」をクリックします。

一部のオペレーティングシステムには Virtio コントローラーとの互換性がありません。 これを回避するには、コントローラーを直接変更するのではなく、新しい HDD デバイスを作成し、ドライバーをインストールします。 「デバイスの追加」をクリックしてください。

「VIRTIO」をコントローラーとして選択し、「追加」をクリックします。

新しい HDD が「ハードディスク」の下に表示されます。

VM 情報ページに進み、「VM ドライバーの挿入」をクリックします。 クリック後、追加された仮想 CD/DVD ROM に VM ドライバーが挿入されます。

VM の構成

新しい HDD を VM に追加したら、ドライバーをインストールする必要があります。 次の例は Windows 7 の場合のドライバーのインストール動作です。

VM を起動し、スタートメニューを開き、「コンピューター」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。

「デバイスマネージャー」をクリックします。

「SCSI コントローラー」を右クリックし、「ドライバーソフトウェアの更新…」を選択します。

「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択します。

「閲覧…」をクリックし、CD/ DVD ROM に進みます。 「WIN7」 > 「X86」の順に選択し、「OK」をクリックします。 「次へ」をクリックします (システムが 32 ビットの場合、「X86」フォルダーを使用し、64 ビットの場合、「AMD64」を使用します。)

「インストール」をクリックします。

「閉じる」をクリックし、インストールを終了します。

Virtio ドライバーをインストールしたら、VM をオフにしてください。これで仮想マシン設定で元の HDD のコントローラーを「仮想ディスクコントローラー」に変更できます。

リリース日: 2014-03-06
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