「OpenGL バージョン 2.1 以降が必要です。」というエラーを修正するにはどうしたらいいですか?


最終更新日: 2022-06-24
該当製品:
  • QVR Pro Client(Windowsバージョン)

QVR Pro Clientを開こうとすると、「OpenGLバージョン2.1以降が必要です。」というエラーメッセージが表示されます。
img

原因

QVR Pro Clientを初めて使用する場合は、グラフィックドライバーが古いか、グラフィックデバイスがOpenGL 2.1をサポートしていません。ご使用のグラフィックスデバイスがサポートするOpenGLのバージョンを確認してください。

QVR Pro Clientをリモートデスクトップや仮想マシンで使用しようとしている場合は、お使いのリモートデスクトップクライアントや仮想化アプリケーションがOpenGLをサポートしていない可能性があります。

これまでQVR Pro Clientをエラーなく使用していたのに、突然このエラーメッセージが表示された場合は、グラフィックカードのドライバーを再インストールしてみてください。

回避策

QVR Pro Clientはソフトウェアレンダリングモードで使用することができ、互換性は確保されていますが、パフォーマンスは低下します。ソフトウェアレンダリングを有効にするには:

  1. QVR Pro Client のショートカットを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. [ターゲット]の最後に[-swrender]を追加します。
  3. [OK]をクリックします。
    img

このショートカットを使ってQVR Pro Clientを開くと、左上に[SW Render]と表示されます。img

注意:ソフトウェアレンダリングモードを使用すると、ストリーミングのパフォーマンスが低下するため、スムーズに再生できない場合があります。

この記事は役に立ちましたか?

57% の人が、これは役に立つと思っています。
ご意見をいただき、ありがとうございます。

この記事の改善箇所をお知らせください。

その他のフィードバックがある場合は、以下に入力してください。

仕様を選択

      もっと見る 閉じる

      当ページを他の国/地域で見る:

      気軽にお問い合わせ! show inquiry button
      open menu
      back to top