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QVR Center
QNAP QVR監視システムControl Center

QVR Centerにより、全てのQNAP監視ソリューションの異種サーバー集中管理が可能となり、最大256台の監視サーバーおよび1万台以上のカメラを管理できます。

分散した監視サーバーの管理は難しくありません。

QVR Centerがサーバー管理を容易にします。

QVR CenterはQVR Surveillance、QVR Elite、QVR Pro、以前のSurveillance Station、VioStor NVRシステムの中央管理ソリューションです。QVR Pro Clientでは、各種サーバーからのマルチチャンネルの同時モニタ、イベント通知の受信、サーバー全部の接続状態確認が一つのインターフェースで行えます。

QVR Centerは、Surveillance Station 5.1.5* (またはそれ以降のバージョン) およびVioStor QVR 5.1.5でのライブビューおよび再生に対応します。 対応可能なサーバーの最大数は、利用可能なホストNASシステムリソースに依存します。

  • 録画サーバーフェイルオーバー

  • 権限の詳細設定

  • フレキシブルなサブスクリプションプラン

録画サーバーフェイルオーバー、ほぼ途切れることなく録画を実現

QVR Centerは録画サーバーフェイルオーバー対応で、データ損失のリスクを減少させます。録画サーバーがダウンすると、QVR Centerは自動的にスタンバイサーバーを割り当て、記録作業およびライブビュー映像の保存を引き継ぎます。録画サーバーが復帰すると、通常の操作に復元されます。

* アドバンスモードを有効にすると、サーバーはフェイルオーバー管理機能を有効にできます。 ** サーバーのフェイルオーバーは、 Surveillance Station 5.1.5(またはそれ以降)および VioStor QVR 5.1.5 とは互換性がありません。

  • 多対多フェイルオーバー

    QVR Centerは多対多フェイルオーバーに対応しており、複数のサーバーを相互にフェイルオーバーサーバーとして設定し、データ損失のリスクを減少させます。

  • フェイルオーバーグループ

    QVR Centerでは、最大16個のフェイルオーバーグループが作成できます。録画サーバーが故障すると、同一グループ内のスタンバイサーバーが録画作業を引き継ぎます。

  • QVR Pro Client内での自動アカウント切換

    録画サーバーが故障すると、QVR Pro Clientはアカウントログインの手間なく自動的にスタンバイサーバーに切り替わります。

QVR Centerによる権限の詳細設定

QVR Centerは、モニタリング用に3つのデフォルトロールを提供します。管理者、監督者、表示者です。権限および権利に基づいて、カスタムロールが作成可能です。デフォルトとカスタムロールのいずれを使う場合でも、権限設定によって最大256個のサーバーおよび16,384台のカメラの管理・モニタが可能です。QVR Centerでは、各カメラに対してアクセス許可を設定できます。

* 対応可能なサーバーの最大数は、利用可能なホストNASシステムリソースによって下がる場合もあります。 ** 各カメラに対するアクセス許可は、サーバーがQVR Surveillance、QVR EliteまたはQVR Proの場合にのみ設定可能です。 *** アドバンスモードを有効にすると、カメラの権限を完全に制御できます。

機能

追加サーバーのバッチ処理 複数のQVR Surveillance、QVR EliteおよびQVR Proサーバーを追加、接続、名前変更が行え、より容易な管理が可能です。
サーバー概要 QVR Centerは各接続サーバーの状態を表示し、システムの問題をリスト化するため、トラブルシューティングが容易に行えます。
大規模の展開 QVR Centerは、最大256個のサーバーおよび16,384個以上のチャンネルの集中管理に対応します。また、以前のSurveillance StationおよびVioStor NVRシステムと下方互換性を有しています。
集中的なログ記録 接続された全てのサーバーからのログをQVR Center自体のログと共に集中的に保存・表示します。ログは容易に検索・エクスポート可能で、各監視サーバーの状態がすばやく把握できます。
QVR Center設定のバックアップ・復元 QVR Center設定はワンクリックでバックアップでき、以前の設定をバックアップファイルから容易に復元できます。

柔軟なQVR Centerサブスクリプションプラン

3つのサブスクリプション期間 (1か月間、1年間、3年間) により、ニーズに応じたスマート監視ソリューションの構築が可能です。複数の録画サーバーの管理を行う必要がある場合は、ライセンス購入ですぐに追加の機能が活用できます。

  • 2台の監視サーバーの管理は無料です。

  • QVR Pro Goldライセンスを購入してある監視サーバーには、追加のQVR Centerライセンスは不要です。

  • QVR Centerライセンスの購入の必要性。

QVR Pro Goldライセンスがインストールされている録画サーバー、またはSurveillance Station 5.1.5やQVR 5.1.5などの下位互換性のある監視ソリューションの場合、QVR Centerライセンスは不要です。

入手方法およびインストール

QVR Centerを最も簡単にインストールするには、QNAPデバイスからオンラインでQNAP App Centerにアクセスします。オフラインのインストールは、まずQNAPウェブサイトからQVR Centerをダウンロードしてから、QNAPデバイスにインストールします。

オペレーティングシステム QTS 4.5.1(またはそれ以降のバージョン); QuTS hero
CPU x86 CPU (64 ビット)
ARM64 CPU (TS-AI642)
メモリ 少なくとも 4 GB の RAM
QVR Centerの最適なパフォーマンスを確保するため、管理対象サーバーとチャンネルの総数に基づいて、メモリの割り当てを適切に増やすことをおすすめします。
- 最大32台の録画サーバーを管理: 8GB RAM(またはそれ以上)
- 最大64台の録画サーバーを管理: 16GB RAM(またはそれ以上)
- 最大256台の録画サーバーを管理: 32GB RAM(またはそれ以上)
*QVR Centerライセンスは、複数の録画サーバーを同時に管理する際に必要です。
アプリ Container Station
(自動的にインストール)

QVR Center ユーザーガイド

QVR Pro Client ユーザーガイド

よくある質問

  • 複数の録画サーバーを同時に管理する場合。

    * QVR Pro GoldライセンスまたはSurveillance Station 5.1.5やQVR 5.1.5など、下方互換性のある監視ソリューションがインストールされている録画サーバーをご使用の場合、QVR Centerライセンスは不要です。

QVR Center 2.0はQVR Surveillance、QVR Elite 1.1、QVR Pro 1.4、QVPシリーズNVRに対応しており、Surveillance Station 5.1.5 (またはそれ以降のバージョン)およびVioStor QVR 5.1.5と下位互換性を有します。

* 個々のカメラへのアクセス許可および録画サーバーのフェイルオーバーは、監視ソリューションがQVR Surveillance、QVR Elite、QVR Pro、QVP シリーズNVRの時のみ利用できます。
** QVR ProおよびQVR EliteをQVR Center 2.0対応にするには、最新バージョンへのアップデートが必要です。
*** QVR Center 2.0は、Surveillance Station 5.1.5 (またはそれ以降のバージョン) およびVioStor QVR 5.1.5でのライブビューおよび再生に対応します。

いいえ。待機中、スタンバイサーバーはフェイルオーバー保護機能としての役割しか果たしません。

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