Tutorial

外部アップジョブを作成する

最終更新日: 2017-05-08

Backup Station には便利なバックアップオプションが多数用意されています。外部ドライブから NAS へ重要なファイルをバックアップしておくことで、データの消失リスクを低減できます。

QTS にログオンします。

注:
QTS のデフォルトの URL：http://<IP address>:<port>。例：http://10.10.0.100:8080。
外部ドライブを NAS に接続します。

[外部デバイス] 画面が開きます。
[バックアップにこのドライブを使用する] を選択します。

注:
ダイアログボックスが開かない場合は、[Backup Station] > [外部バックアップ] > [外部ドライブ] を選択し、[ジョブの作成] をクリックします。

すると、[ジョブの作成] ウィザードが起動します。
[次へ] をクリックします。
外部ドライブを指定し、[外部ストレージからローカルディスクへ] を選択した後で [次へ] をクリックします。
保存元と保存先を指定し、[追加] をクリックした後で [次へ] をクリックします。

ヒント:
複数の保存元と保存先のペアを追加できます。
複製スケジュールを選択し、[次へ] をクリックします。
- リアルタイム
- スケジュール
  
  注:
  保存先フォルダは保存元フォルダをミラー化するため、保存先フォルダの中の追加のフォルダはリアルタイムの同期で削除されます。
オプション: バックアップポリシーとフィルターを構成し、バックアップジョブが完了した後自動的に外部ドライブを取り出すかどうかを選択します。
バックアップジョブに名前を付けて、[次へ] をクリックします。
ジョブ設定を確定し、[次へ] をクリックします。
[完了] をクリックします。