フォルダ許可が管理者アクセスを拒否するように設定してあるにもかかわらず、管理者アカウントが SMB や AFP を使って共有フォルダ内のサブフォルダにアクセスするのはなぜですか?


最終更新日: 2017-03-20

適用モデル:

回答:

“コントロールパネル” > “特権” > ”共有フォルダー” > ”権限の設定 (詳細)” > ”詳細フォルダ権限を有効にする” で詳細フォルダ権限を有効にした後で、フォルダとサブフォルダに対してユーザー アクセスと拒否権限を個々に設定することができます。 ただし、“管理者” > “アクセス拒否” 権限が設定された共有フォルダ内にあるフォルダには、管理者アカウントでアクセスすることができ、管理者は SMB または AFP を使ってその共有フォルダに接続する権限を有しています。

これは、SMB または AFP で接続するとき、管理者アカウントはルートレベルの共有フォルダ権限にしか影響を受けないことが原因です。 管理者アカウントが共有フォルダの読み書き権限を有しているいる場合は、サブフォルダ権限は無視されます。

この記事は役に立ちましたか?

36% の人が、これは役に立つと思っています。
ご意見をいただき、ありがとうございます。

この記事の改善箇所をお知らせください。

その他のフィードバックがある場合は、以下に入力してください。

仕様を選択

      もっと見る 閉じる

      当ページを他の国/地域で見る:

      気軽にお問い合わせ! show inquiry button
      open menu
      back to top