QuRouter での IPv6 の設定方法
最終更新日:
2024-08-07
該当製品
ハードウェア
- QHora-301W
- QHora-321
- QHora-322
- QMiro-201
- QMiroPlus-201W
ソフトウェア
QuRouter 2.2.0 以降のバージョン
手順
- QuRouter にログインします。
- [ネットワーク] > [物理インターフェイス設定] > [WAN]に進みます。
- WANインタフェースを識別します。
- [アクション]の下で
をクリックします。
ポート設定ウィンドウが表示されます。 - [IP アドレス割り当て]セクションを表示します。
- [IPv6]をクリックします。
- [IPv6 を有効にする]をクリックします。
- 接続設定を行います。
設定 ユーザー操作 DHCPv6 DHCPv6 はルーターに対し、ISP から自動的に提供される上流の DHCPv6 サーバーから IPv6 アドレスと DNS 設定を要求します。この手法は、大半のデプロイメントにおいて、特にデバイスがモデムの背後で動作し、ISP が IPv6 接続方式を決める場合にはよく使われるものです。
導入される DHCPv6 メカニズムは、 SLAAC などのよく使われるプロトコルとシームレスに統合されます。静的 IPv6 アドレスが必須でない状況では、自動的な IPv6 設定では DHCPv6 がおすすめの方法となります。静的 IP アダプターに静的 IP アドレスを手動で割り当てます。次の情報を指定する必要があります。
- 固定 IP アドレス
- プレフィックス長注意プレフィックス長情報はネットワーク管理者から入手してください。
- デフォルトゲートウェイ
- プライマリおよびセカンダリのDNSサーバー
- [適用]をクリックします。
QuRouter がインターフェイスに IPv6 設定を適用します。