SKG S.A.社

TDS-16489U + REXP-1620U-RPが性能を向上させ、将来に対応したITインフラストラクチャを構築

  • 背景

    SKG S.A.社 は、1986年にDr. Zbigniew Główka氏によって設立された会社です。同社の金融技術ソリューションは、ポーランドの税務部門、ポーランドの財務省、ワルシャワ証券取引所、LOTポーランド航空など、ポーランドの何百という企業や機関をサポートしています。2012年にSKG S.A.社は、ポーランド最大のテクノロジー企業であるAssecoグループに買収されました。SKG S.A.には、平均勤続年数が5年を超える60名の社員がいます。同社は、ビジネスアナリスト、システムおよびデータベースの設計者、ソフトウェア開発者、テストおよび技術サポートスタッフ、導入専門技術者などトップクラスの専門家を雇用しています。

  • 課題

    SKG S.A.社は、バックアップ、仮想化、ストレージのためのリソースをサーバー内のローカルに置くかディスクアレイに置くかという割り当てに悩んでいました。同社の既存環境には何台かの単機能機器が使われていましたが、それらはラックのスペースを多く占有し、しかもシステムリソースを随時ダイナミックに分配するという柔軟性をもっていませんでした。同社はインフラストラクチャを統合し、運用中のサービスすべてを集中管理できるソリューションを必要としていました。

ソリューション

SKG S.A.社は、QNAPのTDS-16489Uラックマウント型NASとREXP-1620U-RP拡張エンクロージャを購入し、自社のITインフラストラクチャをシンプルにし、仮想化とバックアップのニーズに応える強力で拡張性のあるコンピューター処理とストレージのノードを手にしました。

TDS-16489UではVirtualization Stationアプリが稼働し、複数のゲストOSを完璧にホストし、NASに組み込まれた10GbE SFP+ネットワークポートはNAKIVO Backup & Replicationスィートを用いてVMware ESXi サーバーからVMのバックアップを高速化します。SKG社は、手に入った効率性に満足しており、NASを拡張することでデバイスを今後何年も使い続ける将来が保証された投資という点も気に入っています。

結果

QNAPのソリューションを導入することで、SKG S.A.は保管されたデータのセキュリティを大きく高め、共有リソースの利用効率を向上させました。デバイス管理は透明性の高いインタフェースでとても直感的です。NASで利用可能な数多くの機能により、SKG S.A.は一台のデバイスでたくさんのサービスを稼働でき、サーバー室のスペースを節約し、サービス管理を一箇所に統合することができました。QNAP TDS-16498UとREXP-1620U-RPは、市場にある競合するデバイスよりも大幅なメリットをもたらしました。

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