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QNAPは、共有フォルダ当たり最大5ペタバイトの容量をサポートし、さらに、LUN暗号化、高信頼性のRAIDディスク交換に対応する、ZFSベースのQuTS hero h5.0.1をリリースします

QNAPは、共有フォルダ当たり最大5ペタバイトの容量をサポートし、さらに、LUN暗号化、高信頼性のRAIDディスク交換に対応する、ZFSベースのQuTS hero h5.0.1をリリースします

台北(台湾) 2022年11月4日 – QNAP® Systems, Inc. (QNAP)は本日、QNAP製ZFSベースNASオペレーティングシステムの最新バージョンであるQuTS hero h5.0.1をリリースし、大容量ストレージおよびデータセキュリティを実現するその高い性能によって、QuTS hero NASをレベルアップさせました。

「デジタルトランスフォーメーションおよびAIは大量のデータ分析に依存しており、ペタバイト規模のストレージ容量が求められます。ストレージ速度と容量が増大するにつれ、サイレントデータ損傷を防止してデータ整合性を確保することが、ビジネスITにとって重要になっています。ZFSベースのQuTS hero NASはデータセキュリティと整合性を最優先し、幅広い分野のアプリケーションに対して高信頼性のストレージソリューションを展開します。」と、QNAPのプロダクトマネージャであるSam Lin氏は語ります。

QuTS hero h5.0.1の主な機能

  • 共有フォルダごとに、最大5ペタバイトの容量
    ペタバイト規模の容量により、企業はビッグデータ解析、エッジコンピューティング、AIを含む、ストレージ負荷の大きなアプリケーションを、余裕を持って扱えます。
  • LUN暗号化による安全なファイルアクセス
    NAS全体の暗号化および共有フォルダの暗号化に加え、ユーザーは特定のLUNを暗号化してアクセスセキュリティを強化できます。
  • 故障の可能性に対応する、RAIDディスク交換
    システム全体の速度低下、S.M.A.R.T.数値、またはDA Drive Analyzer の予測によって、NASドライブの故障の可能性が示されると、RAIDグループの問題のあるディスクはスペアディスクによって随時交換可能です。これによりシステムの信頼性は大きく向上し、RAIDリビルドの必要がなくなります。
  • 共有フォルダのマウントに対応するWindows Search Protocol (WSP) をサポート
    WSPはServer Message Block (SMB) プロトコルを使用します。WSPにより、SMBドライブをNASにマウントすると、ユーザーはWindowsでNAS共有フォルダを検索できます。

QuTS hero h5.0.1の詳細はhttps://www.qnap.com/operating-system/quts-hero/5.0.1をご参照ください。
QuTS hero h5.0.1は、Download Center から入手できます。
注記:機能は変更される可能性があります。また、一部のQNAP製品ではご利用いただけない場合があります。

QNAPについて

QNAP (Quality Network Appliance Provider) は、ソフトウェア開発、ハードウェア設計、自社製造にて総合的なソリューションを提供することに専念しています。ストレージ、ネットワーク、スマートビデオでの革新に力を入れているQNAPは、当社の先進のサブスクリプションベースのソフトウェアと多様なサービスチャネルのエコシステムを融合させた、画期的なCloud NASソリューションを発表しました。QNAPは、NASを単なるストレージ以上のものとみなし、ユーザーがQNAPソリューション上で人工知能分析、エッジコンピューティング、データ統合をホストし、開発するためのクラウドベースのネットワークインフラを構築いたしました。

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