QNAP Systems, Inc. - ネットワーク接続ストレージ(NAS)

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QNAP NAS で CrashPlan を設定し、重要なデータを QNAP NAS やクラウドにバックアップする方法

CrashPlan を QNAP NAS で利用すれば、PC を QNAP NAS にバックアップしたり、NAS をクラウドにバックアップしたりできます。この記事では、NAS の設定方法について段階的に説明します。データの復元方法についても紹介します。

下の指示は、NAS をクラウドにバックアップする方法と PC を NAS にバックアップする方法です。

NAS 上で Web サーバーを有効にする

「コントロールパネル」 > 「アプリケーション」 > 「Web サーバー」 の順に進み、Web サーバーを有効にします。

NAS に CrashPlan をインストールする

1.Java Runtime Environment (JRE) をインストールする

このアプリは Java で記述されているため、使用するには JRE をインストールする必要があります。「App Center」に進み、「JRE」アプリを探し、インストールします。

2.CrashPlan アプリをインストールする

「App Center」に進み、「CrashPlan」アプリを探し、インストールします。

3.CrashPlan 設定

CrashPlan のインストール後、[Open (開く)] をクリックします。新しいページが表示されたら、NAS 管理者のユーザー名 (admin) とパスワードを入力します。

(A).CrashPlan の待機対象となっているポート番号、ID、NAS IP アドレスが表示されます。

(B).CrashPlan の待機対象にする NAS IP アドレスを選択します。

(C).CrashPlan で使用するための十分なメモリが割り当てられます。アプリの開発者が提供する以下の推奨事項を参照してください。

https://support.code42.com/CrashPlan/5/Troubleshooting/Adjusting_CrashPlan_Settings_For_Memory_Usage_With_Large_Backups

(D).[Save (保存)] をクリックします。

CrashPlan は設定の変更後に再起動する必要があります。再起動するには、[App Center] > [My Apps] の順に進み、CrashPlan アプリを停止し、起動します。



[Open (開く)] をクリックします。新しいウィンドウが開きます。強調表示されている 2 つの IP アドレスが同じであることを確認します。この ID を後続の手順で使用します。

コンピューターに CrashPlan にインストールし、NAS で CrashPlan を管理する

1.CrashPlan をインストールする

http://www.code42.com/crashplan/から CrashPlan をダウンロードし、インストールします。指示に従ってインストールを完了します。

2.NAS に接続するように .ui_info ファイルを変更する

これらの手順は、開発者の Web サイトから集められました。https://support.code42.com/CrashPlan/4/Configuring/Using_CrashPlan_On_A_Headless_Computer

Windows 10 を例に取ると、NAS に接続するように、.ui_info ファイルを Notepad で変更する必要があります。それには管理者権限が必要です。Notepad を右クリックし、[管理者として実行] を選択します。

.ui_info が保存される場所はオペレーティングシステムによって異なります。

Windows Vista、7、8、10、Server 2008、Server 2012

注記:この隠しフォルダーを表示するには、Windows Explorer を起動し、アドレスバーにパスを貼り付けます。
全ユーザーのためにインストール: 
%programdata%\CrashPlan\.ui_info
ユーザーごとにインストール: 
%localappdata%\.ui_info
または
%appdata%\.ui_info

OS X

全ユーザーのためにインストール:/Library/Application Support/CrashPlan/.ui_info
ユーザーごとにインストール:~/Library/Application Support/CrashPlan/.ui_info

Linux:/var/lib/crashplan/.ui_info
Solaris:/var/lib/crashplan/.ui_info

Notepad で、「ファイル」 > 「開く」 > 「ファイル名」 の順にクリックしてパスを貼り付け、「開く」をクリックします。

CrashPlan アプリから ID をコピーして .ui_info に貼り付け (既存のコンテンツを上書きする)、ファイルを保存します。コンピューターを再起動するたびに、CrashPlan サービスはこのファイルをリセットします。

次の指示が表示されます。

複数の PC (自分、家族、友人などのコンピューター) を NAS にバックアップする

CrashPlan を利用して複数の PC を NAS にバックアップする場合、CrashPlan は CrashPlan を利用してこのバックアップデータをクラウドにバックアップすることを許可しません。

1.NAS に共有フォルダーを作成し、バックアップファイルを保存する

[Control Panel (コントロールパネル)] > [Privilege Settings (特権設定)] > [Shared folder (共有フォルダー)] > [Create (作成)] > [Shared Folder (共有フォルダー)] の順に進みます。既定の場所は > share > CACHEDEV1_DATA > .qpkg > CrashPlan > backupArchives に近いものになります。バックアップファイルを保存するために新しい共有フォルダーを作成することが推奨されます。

フォルダー名を入力し、「Enter path manually (パスを手動で入力する)」を選択し、パスがシンプルになるようにフィールドに「/」を入力します。「Create (作成)」をクリックします。このチュートリアルでは、サンプルのフォルダーに「backup」という名前を付けます。

2.CrashPlan バックアップ優先設定

コンピューターで CrashPlan を起動し、ログインします。アカウントをお持ちでない場合、手順に従い、サインアップします。アカウントをお持ちであれば、[Existing Account (既存のアカウント)] を選択し、ログイン資格情報を入力します。

[Settings (設定)] > [General (全般)] の順に進み、[Configure (構成)] をクリックします。

以前に作成した共有フォルダーの場所を変更するには、「フォルダーアイコン」をクリックし、「OK」をクリックします。「共有」フォルダーの下に先に作成したフォルダーがあります。

PC を再起動すると、CrashPlan が .ui_info ファイルをリセットし、NAS ではなく PC を接続します。

PC を再起動したら、CrashPlan を起動し、ログインします。[Select (選択)] をクリックし、バックアップするファイルを選択します。

NAS にバックアップする PC のフォルダーを選択します。[Save (保存)] をクリックします。

[Settings (スケジュール)] > [Backup (バックアップ)] でスケジュールやその他のオプションを構成できます。一部のオプションは有料版か試用期間のみご利用いただけます。詳細については、下のリンクを参照してください。

https://www.code42.com/crashplan/features/compare/

3.NAS へのバックアップを開始する

「Destinations (バックアップ先)」 > 「Computers (コンピューター)」の順に進み、「Start Backup (バックアップ開始)」をクリックします。

NAS をクラウドにバックアップする

1.CrashPlan バックアップ優先設定

コンピューターで CrashPlan を起動し、ログインします。アカウントをお持ちでない場合、手順に従い、サインアップします。アカウントをお持ちであれば、[Existing Account (既存のアカウント)] を選択し、ログイン資格情報を入力します。

[Select (選択)] をクリックし、クラウドにバックアップするファイルを選択します。

[Share (共有)] の隣にある矢印をクリックしてコンテンツを表示し、バックアップするファイルを選択します。「Save (保存)」をクリックします (CACHEDEV フォルダーは NAS のボリュームです。例:CACHEDEV1_DATA が volume1 となっています)。

[Settings (スケジュール)] > [Backup (バックアップ)] でスケジュールやその他のオプションを構成できます。一部のオプションは有料版か試用期間のみご利用いただけます。詳細については、下のリンクを参照してください。

https://www.code42.com/crashplan/features/compare/

3.クラウドへのバックアップを開始する

[Destinations (バックアップ先)] > [Cloud (クラウド)] の順に進み、[Start Backup (バックアップ開始)] をクリックします。これは無料試用で利用できるプレミアム機能です。詳細については、下のリンクを参照してください。

https://store.code42.com/store/

復元

[Restore (復元)] に進みます。

(A).データを複数のバックアップ先にバックアップした場合、復旧元にするバックアップ先を選択できます。

(B).復元するフォルダーまたはファイルを選択します。

(C).リンクをクリックすることで、復元するデータの日時を選択できます。

(D).リンクをクリックすることで、[current permissions (現在の許可)] と [original permissions (元の許可)] を切り替えることができます。

(E).[original location (元の場所)] と指定のフォルダーを切り替えることができます。
注記:NAS に復元する場合、既定の "conf" フォルダーには復元しないでください。これはシステムフォルダーです。

(F).リンクをクリックすることで、上書きと名前変更を切り替えることができます (同じ名前のファイルがバックアップ先に存在する場合)。

進捗状況バーが 100% に到達すると、復元プロセスが完了となります。

CrashPlan に関して他に疑問点がございましたら、下のリンクを参照してください。

https://support.code42.com/CrashPlan/4

リリース日: 2016-06-20
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