QNAP Systems, Inc. - ネットワーク接続ストレージ(NAS)

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QIoT Suite Lite から LinkIt 7688(Duo)を QNAP NAS に接続する

LinkIt 7688(Duo)のスタートガイド(Python)

このチュートリアルでは、LinkIt 7688(Duo)(OpenWRTを実行)との動作の基本について説明します。次に、QIoT Suite Liteを使用して、お使いのデバイスをQNAP NASにシームレスに接続する方法を説明します。

LinkIt 7688(duo)およびNASが同じLAN上にあることを確認してください。

1.デバイスの構成

1.1 はじめに

  • 必要なもの
    1. LinkIt 7688(Duo)
    2. 電源装置:
      • LinkIt 7688は、5Vにおいて最低1AでUSB Micro電源によって電力を取得します。
    3. Wi-Fi AP
  • LinkIt 7688(Duo)の電源を入れる
    MPUリセットボタンの近くのUSBホスト(HOST)コネクタではなく、Power(PWR)コネクタ。緑色のON LED(電源オン)が点灯し、オレンジ色のWi-Fi LED(ブートローダー初期化)の点滅が続きます。約5秒後に、デバイスのブートアップが開始され、オレンジ色のLEDが約30秒間にわたり点灯します。

1.2 LinkIt 7688(Duo)をネットワークに接続

  • APモードをオンに切り替える
    • 起動後、Wi-Fi LEDがオフに切り替わります。これは、システムがWi-Fi接続を承認できる状態にあることを意味します。
    • そうでない場合は、最大5秒間にわたりWi-Fiリセットボタンを押し、離してAPモードをオンに切り替えます。
  • Wi-Fi LEDステータスおよびシステムステータスについては、以下の画像を参照してください。(画像元:Media Tek Lab)
  • お使いのWi-Fiに移動し、 [LinkIt_Smart_7688_XXXXXXX] を選択します。(「XXXXXXX」は、お使いの LinkIt 7688(Duo)のMACアドレスです。)
  • LinkIt Smart Networkに参加したら、Webブラウザで「http://mylinkit.local」または「http://192.168.100.1」を開きます
    • ログインページで、パスワードを設定します(あるいは、以前に設定したパスワードを入力します)。
    • デフォルトのユーザー名は「root」です。
  • ログインしたら、[Network(ネットワーク)] タブに移動して、[Station Mode(ステーションモード)] を選択し、接続するWi-Fi APを設定します。PCおよびLinkItは同じサブネットに置く必要があります。[CONFIGURE & RESTART(構成および再起動)] をクリックします。
  • PCネットワークをLinkItネットワークと同じに変更します。

LinkIt 7688(Duo)設定ガイドの設定についての詳細情報は、以下にアクセスしてください。https://docs.labs.mediatek.com/resource/linkit-smart-7688/en/get-started

2.QIoT Suite Liteでのデバイスの作成

2.1 QIoT Suite Liteのインストール

  • QIoT Suite Liteは、App Centerからインストールできます。
  • QIoT Suite Liteを起動してログインします。デフォルトのユーザー名とパスワードは「admin」です。

2.2 新しいIoTアプリケーションの作成

IoTアプリケーションは、モノ、ルール、ダッシュボードの組み合わせです。最初にIoTアプリケーションで「モノ」を作成することをお勧めします。このIoTアプリケーションを使用することで、NASに接続されている全てのデバイスの記録を維持することができます。

ルールでは、接続デバイスによって生成されたデータの収集、処理、分析、および操作を行うためのIoTアプリケーションを構築できるようになります。ルールは、1つまたは複数のデバイスのデータに適用できます。また、同時に1つまたは複数の操作を行うことが可能です。

ダッシュボードでは、リアルタイムの洞察を提供する分析よおびレポートにデータを変換することができます。

これら全ての要素は、完全なIoTアプリケーション環境をユーザーに提供します。

  • [IoTアプリケーション] をクリックします。
  • [IoTアプリケーションを追加] をクリックします。
  • [新しいIoTアプリケーションを作成]:
    • IoTアプリケーション名を入力してください(例:「myApp」)。
    • ルール名およびダッシュボード名は、IoTアプリケーション名に基づいて自動的に生成されます。
    • [作成] をクリックします。
  • [+ モノの追加] をクリックして、このアプリケーションデバイスを追加します。
  • [モノの追加] をクリックした後、[モノの追加] において:
    • デバイスの名前を入力します(例:「LinkIt」)。次に、[属性の追加] にデバイス情報(シリアル番号や製造元など)を入力します。
    • デバイスが既にQIoT(Arduino Yun、Raspberry Pi、Edison、およびLinkIt 7688(Duo))によってサポートされている場合は、事前に定義したモノのタイプを選択します。
    • [追加] をクリックします。
  • [モノのリソース] をクリックします。
  • [モノのリソース] において、[リソースの追加] をクリックします。
  • [モノのリソースを追加] において:
    • [リソース名] および [リソースID] にセンサーの名前およびIDを入力します。注意:このリソースIDは、QIoTブローカーにおいてトピックを作成するために使用されます。このIDは、デバイスに対して一意である必要があります。同じデバイスに重複したものを使用することはできません。
  • その他のリソースを追加する必要がある場合は、以前の手順を繰り返します。終了したら、[閉じる] をクリックします。
  • [ダッシュボード] タブに移動すると、サンプルダッシュボードが作成されます。
  • [ルール] タブに移動してデバイスから送信されたデータの処理方法、ダッシュボードでの表示方法についてフローまたはルールを定義します。

3.MQTTSを使用してQIoT Suite Liteにデバイスを接続

3.1 QIoT Suite 内でのリソース情報の生成

  • [デバイスの接続] をクリックします:
  • [MQTTS] を選択し、[デバイスの証明書の生成] をクリックします:
  • [ファイルをダウンロードして接続] において、リンクをクリックして「デバイスの証明書」、「CA証明書」、および「秘密鍵」をPCにダウンロードします。これらのファイルは名前を変更しないでください。[OK] をクリックします。
  • [JSON ファイルをダウンロード] をクリックします。

3.2 サンプル コードのダウンロード

  • QNAP QIoT Suite Lite GitHubからサンプルコードをダウンロードします。
  • 以下の画像のようにデータ構造を設定します。
    • 「resource.json」ファイルは、「res」フォルダに保存され、デバイスの証明書、CA証明書、秘密鍵は「ssl」フォルダに保存される必要があります。
  • PCでターミナルアプリケーション(WinSCPなど)を開き、デバイスにログインします。
    • LinkIt 7688は、SCPプロトコルのみをサポートしています。SFTPは、「openssh-sftp-server」を使用してインストールできます。




  • ターミナルアプリケーション(PuTTYなど)をPCで開きます。SSHを使用してデバイスに接続し、サンプルコードが保存されている場所のフォルダを入力します(例:/home/root/bundle)のフォルダを入力します。
  • サンプルコードの依存関係をインストールし、以下のようにコマンドを入力します。
  • サンプルコードの実行
  • デバイスは、トピック [temp](または定義したトピック)にメッセージを送信します。

3.3 別のプロトコルの使用

  • [デバイスの接続] をクリックします。
  • 別のプロトコルを選択できます。
  • SSHを使用してデバイスに接続し、以下のコマンドを入力します。

4.Power BIの統合

4.1初めてのPower BIアカウントの取得

  • 以下のURLで無料のPowerBIアカウントの登録を行います。https://powerbi.microsoft.com/en-us/
  • 登録すると、ページにより、以下のページへとリダイレクトされます。[マイ ワークスペース] をクリックし、[今はスキップ] をクリックします。

4.2 ストリーミングデータセットAPIの設定

  • [データセット] を作成します
    • 右上隅の [作成] をクリックします
    • [ストリーミングデータセット] をクリックします
  • データのソースとして [API] を選択して [次へ] をクリックします。
  • ストリームの値を定義します(temp、max、minなど)。すると、JSONの結果がテキストボックスに表示されます。このJSONコードを使用しQIoT Suite Liteアプリケーションにデータをプッシュします。[作成] をクリックして終了します。
  • データストリームを作成したら、IoTアプリケーションが、作成したストリーミングデータのデータセットにライブデータをプッシュするためにPOSTリクエストを使用して呼び出しできるREST API URLが表示されます。

4.3 IoTアプリケーションにおけるNode-REDノードの構成

  • QIoT Suite で IoT アプリケーションを作成します。
  • 以下は、最初のNode-REDフローです。自身のIoTフローの作成を開始できます。Node-REDについての詳細は、https://nodered.org/ で参照できます。
  • ライブ データをPower BIにプッシュする前に。「function」ノードによって、IoTデータがストリーミング データのデータセットに変換される必要があります。ここでは、msg.payloadをJSONデータセットに置き換えることができます。
  • 以下のようにコードを入力します。
  • http request」ノードによって、Power BIへのライブ データのプッシュが支援される必要があります。「http request」ノードをドラッグアンドドロップして、「function」ノードの末端に接続する必要があります。
  • Power BIコンソールのREST API URLをコピーして貼り付けし、httpメソッドをPOSTに設定します。[展開] をクリックします。
  • Node-REDフローは以下のようになります。

4.4 リアルタイムデータを表示するためにタイルを追加

  • [ダッシュボード] を作成します
    • 右上隅の [作成] をクリックします
    • [ダッシュボード] をクリックします
    • ダッシュボードの名前を入力し、[作成] をクリックします。


  • 右上隅の [タイルの追加] をクリックします
  • [カスタム ストリーミング データ] を選択し、[次へ] をクリックします。
  • データセットを選択して [次へ] をクリックします。
  • 仮想化タイプを選択して、最小値および最大値を設定します。
  • これで、作業するためのストリーミングデータセットが利用できます。以下のようなリアルタイムゲージを取得できます。
リリース日: 2017-10-19
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