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Gmail アカウントを QNAP Turbo NAS にバックアップする方法?

2004 年の導入以来、Gmail はデバイスを選ばない使いやすさと、Google の他のさまざまなサービスとの統合で、多くの個人や組織に選ばれるメールサービスとなっています。 この記事では、QNAP Gmail Backup アプリを利用し、すべてのメールを Turbo NAS にアーカイブする方法を紹介します。

Gmail Backup アプリでは、個別アカウントとドメインアカウントの両方でメールをバックアップしたり、復元したりすることができます。 スケジュールを設定して Gmail をバックアップしたり、Web 管理インターフェイスでコンテンツをプレビューしたりできます。 バックアップしたメールは元のメールアカウントや他のアカウントに復元できます。

サポートされるモデル: x86 ベースの Turbo NAS のみがサポートされます (TS-x51、TS-x53、TVS-x63、TS-x69、TS-x70、TVS-x71、TS-x79、TVS-x80 を含む)。 詳しくは QNAP Web サイトをご覧ください。

Gmail のバックアップと復元のサービスを設定する

Gmail バックアップサービスを初めて設定するときは、以下の指示に従います。

  1. Gmail Backup アプリをインストールします。
  2. Gmail バックアップジョブを作成します。
  3. Gmail Backup ジョブを管理します。
  4. Turbo NAS 上のメールを Gmail アカウントに復元します。

1. Gmail Backup アプリをインストールする

QTS App Center に進み、[Gmail Backup (Gmail バックアップ)] を検索し、[Add To QTS (QTS に追加する)] を選択します。

2. Gmail バックアップジョブを作成する

Gmail Backup アプリを初めて起動すると、バックアップジョブを作成するように求められます。

Gmail Backup は 2 種類のバックアップジョブに対応しています。

  • 個別アカウントをバックアップするには、Gmail メールアドレスを入力し、[Next (次へ)] を選択します。

    Google アカウントにアクセスする許可をアプリに与える必要があります。 「Google OAuth2」をクリックし、認証ページを開きます。 OAuth の詳細については、 http://wikipedia.org/wiki/OAuth をご覧ください。

    Web ブラウザーに Google OAuth 認証ページが表示されます。 [Allow access (アクセス許可)] を選択します。

    認証コードが与えられます。 このページからコードをコピーし、アプリに貼り付けます。 コードを確認するには、[Account Test (アカウントテスト)] を選択します。


  • ドメインアカウントをバックアップするには、ドメイン名を入力し、次の手順でキーを取得します。
  • A. サービスアカウントを登録します
    1. https://console.developers.google.com にログインします
    2. 新しいプロジェクトを作成します


    3. [Home page (ホームページ)] に入り、[Dashboard (ダッシュボード)] > [Use Google APIs (Google API の使用)] で次を有効にします。
      • Admin SDK
      • Gmail API


    4. [Permissions (アクセス許可)] > [Service accounts (サービスアカウント)] で、[Create service account (サービスアカウントの作成)] をクリックします。

    5. ファイル形式 P12 を選択し、[Create (作成)] をクリックします。「xxxxx.p12」というキーファイルがダウンロードされます。 このファイルを保管します。



    6. [Service accounts (サービスアカウント)] に戻り、[View Client ID (クライアント ID を表示する)] をクリックすると、次の画面が表示されます。
      • クライアント ID: ドメインセキュリティの設定に使用されます
      • 電子メールアドレス: Gmail ドメインバックアップタスクの作成に使用されます

     

  • B. ドメインセキュリティ
    ログインを http://www.google.com/work/apps/business/ に設定します
    1. [Admin Console (管理コンソール)] > [Security (セキュリティ)] > [API reference (API 参照)] で、[Enable API access (API アクセスを有効にする)] にチェックを入れます


    2. [Admin console (管理コンソール)] > [Security (セキュリティ)] > [Advanced Settings (高度な設定)] > [(Manage API Client access (API クライアントアクセスの管理)] で




      [Client name (クライアント名)] にクライアント ID を入力し、下の API をコピーして [One or More API Scopes (1 つまたは複数の API 範囲)] フィールドに貼り付け、[Authorize (認証)] をクリックします。
      • https://apps-apis.google.com/a/feeds/group/#readonly,
      • https://www.googleapis.com/auth/admin.directory.user.readonly,
      • https://www.googleapis.com/auth/apps.groups.migration,
      • https://mail.google.com/

     

  • C. Gmail バックアップを構成します
    • ドメイン: ドメイン名を入力します
    • サービスアカウント : 作成したプロジェクトの電子メールアドレスを入力します (ex: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx@developer.gserviceaccount.com)
    • 管理者名: ドメイン管理者アカウント
    • キーファイル: プロジェクトを作成したときに受け取る「xxxxxxxxx.p12」という名前のキーファイル
    • [Next (次へ)] または [Account Test (アカウントテスト)] をクリックし、設定を検証します
    • [Select Member (メンバーの選択)] をクリックし、バックアップするドメインアカウントを選択します

アカウントが認可されると、バックアップジョブを設定できます。

  • バックアップパス: バックアップメールを保存するためのバックアップ先フォルダー
  • すべてのメールをバックアップ: すべてのメールがバックアップされます。 あるいは、特定の日付からメールをバックアップする期間を選択できます。
  • バックアップ頻度: Turbo NAS がメールをバックアップする頻度。

[Next (次へ)] を選択します。

最後の手順で、設定を確定するように求められます。

3. Gmail Backup ジョブを管理する

「Backup (バックアップ)」ページで、保存したバックアップジョブを管理できます。

  • 作成: バックアップジョブを新規作成します。
  • 今すぐバックアップ: バックアップジョブを開始します。
  • 編集: バックアップジョブの設定を変更します。 Gmail のパスワードまたは認証キーを変更する場合はここで変更する必要があります。
  • 削除: バックアップジョブを削除します。
  • メンバーの選択: ドメインバックアップジョブ時に特定のメンバーを選択できます。
  • 停止: 実行中のバックアップジョブを停止します。

4. Turbo NAS 上のメールを Gmail アカウントに復元する

Turbo NAS に保存されているメールを復元する必要がある場合、次のように操作できます。

  • すべてのバックアップメールを元のアカウントに復元する:
    バックアップジョブにチェックを入れ、[Restore (復元)] を選択します。 この操作は Gmail サーバー上のメールに影響を与えません。

  • 保存したメールを表示し、ダウンロードする:
    バックアップジョブにチェックを入れ、[View (表示)] を選択します。

    メールの一覧が表示されます。 ボタンを利用し、メールを表示、削除、ダウンロードできます。

  • 指定した Gmail アカウントにバックアップメールを移行する
    バックアップジョブにチェックを入れ、[Migrate (移行)] を選択します。

    Gmail メールアドレスを入力し、[OK] を選択します。

    Google アカウントにアクセスする許可をアプリに与える必要があります。 「Google OAuth2」をクリックし、認証ページを開きます。 Web ブラウザーに Google OAuth 認証ページが表示されます。[Allow access (アクセス許可)] を選択します。 コードをコピーし、空のフレームに貼り付け、[OK] をクリックします。

リリース日: 2014-11-14
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