QTS 4.4.1 あるいはそれ以降にアップデートすると、その後既存の LUN が VMware vSphere で見えなくなるのはなぜですか?
QTS 4.4.1 には Fibre Channel のサポートが追加され、そこでは QTS の LUN 接続の扱い方が変更されています。この変更のため、QTS のバージョンが 4.4.1 あるいはそれ以降にアップデートにされた後に VMware vSphere 6.x/5.x/4.x で QTS version 4.4.0 またはそれ以前の環境で作成された既存の LUN が見えなくなることがあります。LUN は QTS では見え、LUN のデータに影響はありません。
この問題の詳細については、vSphere handling of LUNs detected as snapshot LUNs (1011387)を参照してください。
解決策:
ESXi 5.x and 6.x
スナップショットとして検出されるボリュームを一覧表示するには、次のコマンドを実行します。
# esxcli storage vmfs snapshot list
出力は次のような形になります。
5db64289-0d688636-6ebd-245ebe0aba0a
ボリューム名:QTS436
VMFS UUID: 5db64289-0d688636-6ebd-245ebe0aba0a
マウント可能: true
マウント不可の理由:
再署名可能: true
再署名不可能の理由:
未解決のエクステントカウント:1
再起動後に継続するスナップショット/レプリカ LUN をマウントするには、次のコマンドを実行します。
# esxcli storage vmfs snapshot mount -l label
スナップショット/レプリカ LUN を再署名するには、次のコマンドを実行します (ボリュームは再署名直後にマウントされます。
# esxcli storage vmfs snapshot resignature -l label
ボリュームを再署名せずにマウントするには、次のコマンドを実行します (ボリュームは ESX ホストが再起動した後にマウントされます。
# esxcfg-volume -M label
ESXi/ESX 4.x
スナップショット/レプリカとして検出されるボリュームを一覧表示するには、次のコマンドを実行します。
# esxcfg-volume -l
出力は次のような形になります。
VMFS-6 ホストアクティビティをスキャン中 (4096 バイト/HB、1024 HB).
VMFS UUID/ラベル: 5db64289-0d688636-6ebd-245ebe0aba0a/QTS436
マウント可能:はい
再署名可能:はい
エクステント名: naa.6e843b656585cc0d5dcad4cb1da3bad6:1 範囲:0 - 20223 (MB)
ボリュームを再署名せずにマウントするには、次のコマンドを実行します (ボリュームは ESX ホストが再起動した後にマウントされます。
# esxcfg-volume -M label
ボリュームを再署名するには、次のコマンドを実行します (ボリュームは再署名直後にマウントされます。
# esxcfg-volume -r label