Turbo NASに固定IPを割り当てることが推奨されます。(NATルーター上のサービスのポートを開けて、Turbo NASのLAN IPアドレスに転送する場合に備え、このアドレスには変更がないようにするためです)'System Administration' (システム管理) > 'Network' (ネットワーク) > 'TCP/IP'と移動し、
をクリックしてTCP/IPプロパティウィンドウを表示します。NASに静的IPアドレスを割り当てます。DNSサーバアドレスの設定も確認してください。さもないとトラッカーに接続されません。
ご使用のTurbo NASがNATルーターの後ろに配置されている場合、NATルーター上のサービスのポートを開け、Turbo NASの固定LAN IPにこれらのポートを転送する必要があります。この機能は市場のほとんどのルーターに搭載されており、"Port Forwarding" (ポート転送)、"NAT Server" (NATサーバ)、あるいは"Virtual Server" (仮想サーバ) といった名称で知られています。FTPサーバを例にとると、Turbo NASのLAN IPにポート21を転送する必要があります。例:TCPポート21を192.168.1.34に転送NATルーターがWAN側から外部ポート21へのパケットを受信する際、ルーターはこれらのパケットをTurbo NASのLAN IPに転送します。さらに、ご家庭でWANからTurbo NASに接続するには、ポート8080 (デフォルトの管理ポート)から送信されるトラフィックをTurbo NASのLAN IPに転送することができます。(Buffaloルーター上のセットアップの一例を下図でご覧ください)
これらの2つの設定を完了した後、ご家庭からインターネットでftp://myqnap.dyndns.com を通してFTPサーバに接続し、ファイルのアップロード及びダウンロードをおこなうことが出来ます。
'Network Services' (ネットワークサービス) > 'FTP Service' (FTPサービス) に移動し、FTPサーバを有効化します。FTPポートの変更、接続最大数の設定、Unicodeサポート構成、匿名ログインを認可するかどうかを設定することができます。構成後、'Apply' (適用) をクリックし、設定を有効にします。
ユーザーおよびフォルダアクセス権を構成します
Turbo NASにおけるFTPアクセス権限は、'Access Right Management' (アクセス権管理) にて構成するネットワーク共有フォルダのフォルダアクセス権と同様です。そのため、ユーザー/グループアカウントおよびフォルダアクセス権を構成した後、、同じユーザーアカウントおよびパスワードを使用してTurbo NASのFTPサーバに接続することができます。
以下はguest123というアカウントを追加する例です。 Network Share Management(ネットワーク共有管理)にてmp3musicというフォルダを作成、アクセス権を構成してguest123がmp3musicフォルダにアクセスできるようにしています。 構成が完了した後、ユーザーはguest123のアカウントとパスワードを使用し、FTPサーバに接続してmp3musicフォルダ内のファイルを読み取り/書き込みすることができます。
Windows Explorerに直接ftp://username:password@Turbo-NAS-IP_address/ と入力して有効化したFTPサーバをすばやくテストすることができます。例:ftp://admin:admin@192.168.1.34でFTPサーバに接続問題なくログオンすると、共有フォルダのリストが表示されます。これらの共有フォルダ下に、ログインしたユーザーが閲覧して読み取り/書き込み可能なファイルが保管されています。
最後に
FTPサーバは、QNAPターボステーションにおけるもっとも便利な機能の一つです。 FTPサーバはターボステーションによりセットアップすることができます。 ウェブベースの構成は簡単で、完了するのに時間がかかりません。 FTPサーバの設立は今や誰にでもできることなのです。 もうIT専門家でないと処理できないような複雑な仕事ではありません。 さらに、ターボステーションの省エネ、ファン無し、アルミ合金ケース設計により、完全に静かで安定した機能が実現。 ご家庭および小規模なオフィスにおいて、理想的な選択肢です。
